難民映画祭2025
2025-11-07 22:04:43

第20回難民映画祭2025が華々しく開幕!MIYAVIや石原さとみも参加

第20回難民映画祭2025が開幕



2025年11月6日、東京のTOHOシネマズ六本木ヒルズにて「第20回難民映画祭」が盛大にスタートしました。この映画祭は「難民」をテーマにした作品を通じて、世界の難民問題に対する理解を深めることを目的としています。今回の開幕イベントには、UNHCRの親善大使であるMIYAVI、実業家でモデルの紗栄子、さらには俳優の石原さとみが出席し、特別な瞬間を彩りました。

オープニング上映作品「ハルツーム」



この映画祭の幕開けを飾るのは、スーダンをテーマにしたドキュメンタリー映画『ハルツーム』です。戦火から逃れた5人の命がけの証言を通じて、スーダンの現状を伝えました。映画祭では、世界中から選ばれた9作品が上映され、特に日本初公開の作品が含まれています。

MIYAVIと紗栄子のトークイベント



オープニングイベントでは、まずMIYAVIと紗栄子が登壇し、難民問題について熱いトークを展開しました。MIYAVIは、UNHCRの親善大使に就任した背景や、難民に対する偏見や分断の現象について自身の考えを呼びかけました。

「映画を通じて、難民の方々の厳しい状況を知ることができる。こうした映画祭により、難民問題に関心を寄せてくれる人々が集まることが重要です。」


紗栄子も自身の支援活動への思いを語り、家庭内での会話が未来を変える小さな一歩になることを強調しました。

石原さとみが語る難民問題への関心



また、特別ゲストとして石原さとみが登壇し、子供たちに難民問題を身近に感じるきっかけを提供したいという思いをシェアしました。

「自分が親として変わる必要があると気づきました。映画祭に参加することで、その一歩を踏み出せたことを光栄に思います。」


映画祭の意義と未来へのメッセージ



MIYAVIは、映画を見ることが難民問題を知り、考え、そして行動するきっかけになると強調し、全9作品が持つ異なるストーリーを観ることを勧めました。

「映画祭は単なるお祭りではなく、大きな意義を持つ機会です。ぜひ多くの人に観てほしいです。」


最後に、参加者たちからは、心を寄せて微力であっても行動することが重要だというメッセージが寄せられました。

開催概要と参加方法



映画祭の詳細は公式ウェブサイトで確認でき、オンラインおよび劇場での参加が可能です。今大会は11月6日から12月7日までの期間で開催され、多様な視点を持つ作品が上映されます。


【開催概要】


  • - オンライン開催: 2025年11月6日(木)~12月7日(日)
  • - 劇場開催: 11月6日(木)、11月13日(木)大阪、12月2日・3日東京

【参加方法】


公式ウェブページにて申し込み中。参加費は寄付付き鑑賞や無料鑑賞から選べます。

終わりに



「難民映画祭2025」は、観客に難民問題について深く考えさせる機会を提供します。このイニシアティブに参加し、共に難民支援の輪を広げていきましょう。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

会社情報

会社名
特定非営利活動法人 国連UNHCR協会
住所
東京都港区南青山6-10-11 ウェスレーセンター3F
電話番号
03-3499-2450

関連リンク

サードペディア百科事典: 東京都 港区 石原さとみ MIYAVI 難民映画祭

Wiki3: 東京都 港区 石原さとみ MIYAVI 難民映画祭

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。