新たなCMS「Newt」登場
2022-03-08 09:00:07
国産ヘッドレスCMS「Newt」が無料プランを提供開始。新たなコンテンツ管理体験を提供。
新しいCMS体験がここに!
2023年3月8日、国産のヘッドレスCMS「Newt(ニュート)」が、待望の無料プランを提供開始しました。これは、APIベースでコンテンツ管理ができる新しいタイプのCMSで、ユーザーはアプリを用いて柔軟かつ快適な管理画面を構築できます。将来的にはデータ転送量や管理機能を充実させた有料プランも予定されており、ますます注目が集まっています。
「Newt」の特長とは?
「Newt」は、使いやすさと柔軟性を兼ね備えたヘッドレスCMSです。
複数のサイトやプロジェクトのコンテンツを一つの空間で管理できる点が大きな魅力です。特に「App」と呼ばれるユニットを使用することで、ユーザーが自由に管理画面を設計できます。これにより、チームごとに異なる権限を設定したり、必要な時にメンバーを追加・削除することが可能です。
ユニークなコンテンツモデリング
このCMSのコア機能はコンテンツモデリングにあり、「Newt」では12種類のフィールドタイプを使用することで、非常に柔軟な表現ができるようになっています。さらに、ユーザーは独自のカスタムフィールドタイプも作成可能で、複雑なデータを自在に取り扱えます。また、リッチテキストやマークダウンが使えるため、思い通りのコンテンツ制作が実現できます。これにより、開発者でなくても扱いやすく、直感的に使えるのが魅力です。
簡単なサイト立ち上げ
「Newt」では、Jamstackスタイルのサイトを数分で立ち上げることが可能です。リリース時に用意されたAppテンプレートとスターターを利用することで、ユーザーは短時間で本格的なサイトを構築できます。これらはGitHubでオープンソースとして公開されており、商業利用も可能です。
無料プランの内容
一般的にヘッドレスCMSには高額なイメージがありますが、「Newt」の無料プランでは、ユーザー数、コンテンツ数、モデル数(API数)に制限がなく、データ転送量も月100GBまで利用できます。このため、多くのユーザーが実際のプロジェクトで利用しやすい条件を整えているのです。
不安を感じる方へ
無料プランでも十分な機能が提供されることで、ユーザーは「Newt」の潜在的な価値を実感しやすくなっています。また、今後リリースされる予定の有料プランには、さらに多様な機能が追加される見込みです。これにより、企業や個人のニーズに応じた柔軟な対応が可能になるでしょう。
代表者の思い
代表取締役の藤川淳史氏は、「Newt」を開発するにあたり、1年間を費やして来たことを振り返り、その価値をユーザーに届けることができたことに感謝の意を表しています。また、彼は定期的に「Newt」に関する考えや挑戦についてブログで発信しており、今後の展開にも期待が寄せられています。詳細は公式サイトにてご確認ください。
「Newt」株式会社について
「Newt」は創業から約1年間、体制を構築しながらさまざまな改良を重ねてきました。東京の有楽町を拠点に、現在は3名のメンバーが一丸となって開発に注力しています。公式ウェブサイトでは、詳細な情報や最新のリリース情報などが公開されていますので、ぜひチェックしてみてください。
会社情報
- 会社名
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Newt株式会社
- 住所
- 東京都千代田区有楽町1-3-8かどやビル3F
- 電話番号
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