2024年の大阪・関西万博の開催が近づく中、アジア太平洋トレードセンター内に新たなコワーキングスペース「ATC ExBox」が誕生します。このスペースは万博会場「夢洲」から最も近いコワーキング施設であり、ビジネス関係の利用者にとって理想的なロケーションを提供します。ATC ExBoxでは、内覧会を2024年11月1日から8日までの期間中、開催予定です。自由に環境を体験できるこの機会を利用して、コワーキングの利便性を実感してください。内覧会では、席の予約や登録手続きについても案内いたしますので、名刺を持参の上、ぜひお越しください。
このコワーキングスペースの特長として、豊富なアメニティが挙げられます。高速Wi-Fiやコピー機、フリードリンクといった基本的な設備に加え、大型モニターや個室ワークブース、荷物用ロッカーも完備しています。また、万博プロジェクトに関連するビジネスニーズにも対応しており、会議やプレゼンテーションのための小規模ボックスが複数あります。これにより、万博期間中のスムーズな打合せや商談が可能となります。
参加者の利便性も重視されており、専用の「droppin」アプリを利用することで、簡単に席の予約や決済が行えます。このアプリは、入退室管理も一つの操作で行うことができるため、ユーザーは手続きを気にせずに仕事に集中できます。ATC ExBoxでは、約200席を宿泊しており、大人数の会議にも柔軟に対応可能です。参加者が自身のスマートフォンを用い、簡単に利用開始できるのが魅力です。
「ATC ExBox」という名前には、万博(Expo)に関連した「Ex」と、たくさんのアイデアが生まれる「箱(Box)」を意味する二つの言葉が込められています。このスペースは、ビジネスアイデアが広がる場として、万博に集まる国際的な参加者にも対応していきます。多言語に対応したスタッフが常駐し、海外からの万博関係者のニーズに応じた柔軟なサービスを提供します。
開業日は2024年11月11日で、その後の営業は毎日行われる予定ですが、2025年の1月からは週末でも営業を開始します。利用料金は、個人会員が時間単位で500円、法人会員は月額15,000円とシンプルな設定です。利用者には快適な作業環境が保証されることで、万博に関連する各種ビジネス活動もスムーズに展開できます。
また、ATCビルは大阪湾を一望できる恵まれた場所に位置しており、開放的な環境と多彩なオフィススペースが揃っています。万博会場や日本博覧会協会へのアクセスも便利で、事業者にとって大変魅力的な立地となっています。オフィスだけでなく、レストランやカフェ、小売店も充実しており、ビジネスをサポートする最適な条件が整っています。
新たにオープンする「ATC ExBox」が万博の成功に貢献し、ビジネスパートナーとの新たな出会いやアイデア創造の場を提供できることを期待しています。