新サービス『社長の家探し』で節税と時間を創出
株式会社グロースプロパティは、経営者向けのフルオーダー賃貸社宅支援サービス『社長の家探し』を東京都内で本格的に提供開始しました。このサービスは、特に社長個人の住まいに焦点を当てており、大手社宅代行がカバーしきれなかった部分を補完し、経営者の時間とお金の問題を2つ同時に解決することを目指しています。
サービスの特長
『社長の家探し』の最大の特徴は、経営者が直面する住まいの負担を最小化し、役員社宅制度を活用して手残りを最大化するという明確な目的を持っている点です。具体的には、以下の3つのポイントが挙げられます。
ワンストップサービス
一つ目は、物件の選定から契約、引越し、さらには家具家電の購入・設置まで全てを代行するワンストップ支援です。これにより、経営者はスーツケース一つで即入居できる環境が整います。手間を減らし、スムーズな入居を実現します。
家具・家電の法人経費化
二つ目は、社宅代行ならではのスキームを用いて、通常は難しいとされる家具・家電・インテリア類を社宅の備品として法人経費化することが可能です。これにより、経営者は節税効果を得ることができます。
借上げ転貸モデル
三つ目は、グロースプロパティが貸主となり、借主へ転貸するビジネスモデルを採用している点です。このモデルにより、契約から引越し、家具家電の購入までのプロセスを一元化し、経営者にとっても大幅な節税効果を持たらします。
役員社宅制度とは
役員社宅制度は、企業が経営者や役員に住宅を提供することで、家賃の多くを法人が負担できる制度です。この制度を活用することにより、例えば家賃50万円の物件に対して、個人負担が5万円で済むという大きなメリットがあります。
現在の導入実績
初めての導入となるお客様の事例として、港区のタワーマンションでのケースが挙げられます。多忙なスタートアップ経営者の依頼を受け、物件選定から契約、家具設置までを一括で代行しました。結果的に顧客からは「引越しが楽になり、節税メリットまで提案してもらえたのは驚きだった」と高い評価を得ています。
代表の想い
代表取締役の諌山圭司は、幼少期からお金に関連する家族のトラブルを目の当たりにし、金融のプロとしての知識を身につけた経験を生かし、社長が時間を削られないようにすることに強い思いを持っています。経営者がより重要な事業の意思決定に集中できるよう、「社長の家探し」を立ち上げたとのことです。
今後の展開
今後は首都圏を中心にさらなる展開を計画しています。初年度で50社以上の導入を目指し、地方企業や外国人向けのサポートも強化する方針です。市場のニーズに応じて柔軟に対応し、経営者が快適で節税にも繋がる住環境を提供していくことが期待されています。
この『社長の家探し』は、経営者にとって画期的な支援サービスとして、今後のビジネスシーンにおいて大きなインパクトをもたらすことでしょう。