日比谷花壇、2025年AW新作フラワーパターン発表！花屋ならではのデザインで様々な業界へ展開

株式会社日比谷花壇は、2024年11月12日に、フラワーグラフィックサービス「花屋さんのお花柄」の「2025年AW新作フラワーパターン」を発表しました。

今回の新作は、2025年SSに引き続き、『Coexistent Blooms～花々の共存～』をテーマに、6名のデザイナーによる全6シリーズ、計12パターンが展開されます。それぞれの花々が独自の美しさを放ちながらも、共存する様子を表現したデザインは、アパレルや文具、雑貨、食品など、様々な業界の企業に活用できるとしています。

デザイナー陣は、日比谷花壇のトップフローリストである大西恵美氏をはじめ、石井千花氏、伊勢谷早紀氏、星麻美氏、西澤真実子氏、若月佑香氏と、実力派揃いです。

例えば、大西恵美氏による「Unity in Bloom」は、秋冬に旬を迎えるアマリリスやコスモス、クリスマスローズなど、異なる個性を持つ花々を一つの華やかな花柄に仕上げました。また、石井千花氏による「Floral Symphony」は、モミやヤシャブシ、ヤドリギなどの冬の植物たちが奏でる音楽をイメージしたデザインとなっています。

これらの花柄は、イラストレーションタイプとフォトタイプが用意されており、商品やサービスに合わせて選択可能です。

日比谷花壇は、長年のノウハウを生かし、生産から企画、コンセプトメイキング、販売までを総合的にプロデュースするフラワーグラフィックサービス「花屋さんのお花柄」を提供しています。オリジナルのフラワーデザインの制作から、広告やパッケージ、商品のイメージに合わせたデザイン監修、商品化まで、幅広いニーズに対応しています。

今回の発表に合わせ、日比谷花壇は11月20日（水）から22日（金）まで幕張メッセで開催される「第16回ライセンシングジャパン」に出展します。ブースでは、これまで様々な企業とコラボレーションした商品や花柄の展示に加え、フラワーグラフィックサービスの概要を紹介する予定です。

さらに、11月21日（木）には、日比谷花壇のエグゼクティブ・フローリストである大西恵美氏がセミナー『花屋が提案する「売れる」コンテンツとは』に初登壇します。セミナーでは、フローリストならではの視点や知見を活かした、オリジナルコンテンツの独自性や、クライアントのニーズに応じた柔軟な提案について解説する予定です。

日比谷花壇は、「花屋さんのお花柄」を通じて、花の魅力を様々な形で発信し、人々の生活を豊かにすることを目指しています。