『WARP』大阪駅に
2024-07-11 18:02:41

大阪駅西側エリアにアート作品続々!『WARP』プロジェクト始動!

大阪駅西側エリアがアートで彩られる!『WARP』プロジェクト始動!



西日本旅客鉄道株式会社は、大阪駅西側エリアを舞台に、アート作品を展示するプロジェクト『WARP(WEST ART PROJECT)』を始動させました。2024年7月31日より、新たな複合施設「イノゲート大阪」を中心に、個性豊かなアート作品が続々と公開されます。

本プロジェクトでは、国内外で活躍するクリエイティブ集団・CEKAIがアートプロデュースを担当。CEKAIは、国際イベントの演出やグローバルブランドのブランディングなど、多岐にわたる分野で高い評価を受けています。

『WARP』は、大阪駅西側エリアという関西の玄関口に、アート作品を継続的に展開することで、行き交う人々が日常的にアートに触れる機会を提供します。さらに、アートを通して人々の想像力を刺激し、新たな世界へ「ワープ」するような体験を提供することを目指しています。

『WARP』に込められた想い



『WARP』には、「時空を超える移動(ワープ)」と「創造性の飛躍(ワープ)」という、2つの異なる意味が込められています。大阪駅の歴史と現在をつなぎ、未来への新たなレガシーを生み出す「時空を超える移動」と、人々の創造性を刺激し、新たなアイデアを生み出す「創造性の飛躍」。

プロジェクトのロゴデザインは、東京ADC賞や紫綬褒章など数々の受賞歴を持つ、日本を代表するグラフィックデザイナー・浅葉克己氏が手がけました。

『ジョジョの奇妙な冒険』荒木飛呂彦氏によるステンドグラス作品!



『WARP』には、人気漫画『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの作者である荒木飛呂彦氏が参加。かつて大阪駅のシンボルであった「噴水小僧」をテーマに、自身初挑戦となるパブリックアートを制作しました。

荒木氏が選んだキャンバスは「ステンドグラス」。ドイツ・ランベルツ社製のアンティークグラスを使用しており、その高い透明度と手作りの温かみが生み出す色合いは、他に類を見ない美しさを誇ります。

参加アーティスト



本プロジェクトには、荒木飛呂彦氏以外にも、個性豊かなアーティストが参加しています。

Rena&Motoki: 3DCGを用いたビジュアルエンジニアリングでデザインの可能性を探求するクリエイティブデュオ。
大倉龍司: カラフルでにぎやかなグラフィックデザインで、「雑然」と「整頓」の交差点を探求する。
Shunta Sakamoto: 「Playable Graphics : 遊べるグラフィック」を探求する自主プロジェクトを展開する。
So So So (阿部拓海 + 木村優作): インターフェース設計やタイポグラフィにフォーカスしたグラフィックデザインユニット。
* 三重野龍: 美術や舞台作品の広報物デザインを中心に、文字を軸にしたグラフィック制作を実践する。

展示作品 設置場所 概要(イノゲート大阪)



それぞれのアーティストの作品は、イノゲート大阪内に設置されます。詳細は『WARP』プロジェクト特設サイトにてご確認ください。

まとめ



『WARP』プロジェクトは、大阪駅西側エリアをアートで彩り、人々の想像力を刺激する新たな試みです。個性豊かなアーティストの作品が織りなす空間をぜひ体感してください。


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