エネルギー・金属鉱物資源機構 久保田 博志 金属資源開発

独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構（以下、資源機構）は、2024年7月1日付で久保田 博志氏が理事（金属資源開発本部長）に就任したことを発表しました。

久保田氏は、1990年4月に金属鉱業事業団に入社後、資源探査や開発に従事。長年の経験と実績を積み重ねてきました。主な経歴としては、資源情報センター企画調査室専門調査員、技術研究所主任研究員、シドニー事務所副所長、資源探査部探査第2課長、ボツワナ・地質リモートセンシングセンター所長などを歴任。

2021年7月には資源探査部長に就任し、資源探査事業の推進に尽力してきました。2023年4月からは資源開発部長として、金属資源の開発を担ってきました。

今回の就任により、久保田氏はこれまで培ってきた経験と知識を活かし、資源機構の金属資源開発事業をさらに発展させていくことが期待されます。

資源機構は、エネルギー・資源の安定供給を確保するため、国内外の資源開発、探査、調査、技術開発など幅広い事業を展開しています。今回の理事交代により、資源機構の金属資源開発事業がどのように発展していくのか注目されます。