医療AIエージェント「MedPlato」がサイバー訓練を支援
BAIOX株式会社は、医療機関のサイバーセキュリティ強化に向けたAIエージェント「MedPlato」を2026年7月8日から10日に東京ビッグサイトで開催される「国際モダンホスピタルショウ2026」に出展し、実演を行います。この展示会は、医療機関向けに特化した情報セキュリティ訓練を提供する重要な機会です。
サイバー攻撃がもたらす影響
近年、医療機関に対するサイバー攻撃の増加が問題視されています。特に、ランサムウェアによる診療停止は深刻な影響を及ぼし、地域医療の運営にも大きな打撃を与えています。これに対処するため、医療機関にはサイバーセキュリティ対策の強化が求められています。
法改正や国の政策においても、医療機関でのサイバーセキュリティ対策の義務化が進められています。例えば、医療情報システムの安全管理に関するガイドラインには、職員教育や緊急時対応訓練の重要性が記載されています。このような背景から、BAIOXは「MedPlato」を通じて、医療機関に実践的な訓練を提供し、対策の内製化を図ることを目指しています。
MedPlatoの特徴
「MedPlato」は、群馬大学医学部附属病院と共同開発され、医療機関の最高情報セキュリティ責任者(CISO)や最高情報責任者(CIO)の業務を全方位的にサポートします。このAIエージェントは、院内の実際のシステム構成や運用体制を学習し、その病院の特性に合わせた訓練シナリオを瞬時に生成することができます。
これにより、従来の外部コンサルタントに依存することなく、短時間で的確な訓練を計画・実施できるようになります。展示会では、来場者が自らの病院を想定した訓練シナリオ生成デモを体験できるため、多くの医療関係者の注目を集めるでしょう。
MedPlatoの実演内容
MedPlatoのインシデントレスポンス機能は、ランサムウェア感染や不正アクセスといった攻撃シナリオに基づき、初動対応から報告・復旧までの流れを再現する訓練を実施します。これにより、医療スタッフはより実践的なスキルを身に着け、緊急時には迅速に対応できます。
BAIOXのビジョン
BAIOXの代表取締役である栗原哲也氏は、「サイバー攻撃は避けられないものであり、重要なのは、それにどう対処できるかです。MedPlatoは、院内でのサイバー訓練を通じて、医療機関が自ら対処できる能力を育てます」と述べています。
出展者セミナーの詳細
BAIOXは、出展者セミナーにも参加し、MedPlatoの共同開発者である鳥飼幸太准教授が医療DXおよびサイバーセキュリティの現場課題について解説します。セミナーは7月8日の15:00から15:30の間に行われ、席数は150名です。
参加者には、医療機関におけるDX・サイバー対策の重要性と、その課題を解決するための具体的な方法が紹介されます。このセミナーを通じて、医療機関の現場におけるナビゲーターとしてのMedPlatoの役割が明確になります。
総括
「国際モダンホスピタルショウ2026」でのBAIOXの出展は、医療機関のサイバーセキュリティ教育の重要性を再認識させる機会です。MedPlatoによるサイバー訓練は、医療従事者にとって必要不可欠なスキルを提供し、地域医療の安全を確保します。今後の展開にも期待が高まります。
出展概要:
- - 展示会名: 国際モダンホスピタルショウ2026
- - 会期: 2026年7月8日(水)〜10日(金)
- - 会場: 東京ビッグサイト
- - ブース番号: 139・西2ホール
詳細は
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