大阪・関西万博にて一正蒲鉾が新たなシーフードを提案

2025年大阪・関西万博で発表される新たなシーフード

2025年に大阪で開催される日本国際博覧会、通称大阪・関西万博。その中で新潟県は「大地と雪の恩恵～未来へつなげる新潟の食と伝統～」という特別イベントを開催します。このイベントに、地元企業である一正蒲鉾株式会社が注目の新商品「ネクストシーフード」を出展するのです。

一正蒲鉾のこだわりとは？

一正蒲鉾株式会社は1974年にカニ風味かまぼこを発売以来、日本の水産練製品業界で新たな技術の開発に取り組んできました。その努力の延長線上にあるのが「ネクストシーフード」です。これは、SDGs（持続可能な開発目標）やエシカル（倫理的）をテーマにした次世代の水産加工食品で、環境にも人々にも優しい製品を目指しています。

「ネクストシーフード」は、従来の水産加工品とは異なる新しい価値を提供することを目指します。具体的には、再現性の高い製法を用い、高い品質を保ちながらも新たな機能を持つ製品を生み出すことに成功しています。その結果、食卓においしさとともに驚きをもたらす製品が続々と登場しています。

出展されるイベントの詳細

一正蒲鉾は、2025年6月12日（木）にEXPO メッセ「WASSE」イベントホール北側で行われるこの特別イベントで、「ネクストシーフード」の取り組みについて詳細に説明を行います。来場者は、一正蒲鉾の革新的な水産加工技術を目の当たりにし、さらには新たなシーフードの魅力を直接体験することができる貴重な機会です。新潟県の豊かな食文化と伝統が息づくこのイベントは、参加者にとっても思い出に残る体験となることでしょう。

持続可能な未来への取り組み

一正蒲鉾が提唱する「ネクストシーフード」は、ただの食品ではありません。それは、食材の選定から製造過程、さらには流通に至るまで、すべてにおいて持続可能性を考慮した製品です。最近の消費者は、環境への配慮や社会的責任を意識した購買行動を取ることが増えてきています。このような中で、一正蒲鉾の「ネクストシーフード」は、今後の食の在り方を示す重要な一歩と言えるでしょう。

新潟の食文化を通じて、世界に発信するメッセージ。この機会に足を運んで、ぜひ「ネクストシーフード」の魅力を体感してみてください。