ケルヒャー ジャパンが「ハイウェイテクノフェア2024」に出展
清掃機器のリーディングカンパニー、ドイツのケルヒャー社の日本法人であるケルヒャー ジャパン株式会社が、2024年9月26日(木)と27日(金)の両日、東京ビッグサイトにて開催される「ハイウェイテクノフェア2024」に出展します。この展示会は、高速道路の建設や管理技術に焦点を当てており、高速道路事業の発展と社会的理解の促進を図るため、2004年から継続して行われています。
高速道路の建設と管理技術の普及
「ハイウェイテクノフェア2024」は、高速道路関連の企業や技術者が一堂に会し、最新の技術や製品を紹介する場です。ケルヒャーは、特に床洗浄機や温水除草システムなど、高速道路の建設現場や土木作業現場での清掃効率化に寄与するソリューションを提案します。これにより、作業環境の安全性向上やコスト削減に貢献することを目指しています。
注目の出展製品
ケルヒャーのブースでは、以下の製品を展示予定です:
1.
床洗浄機B 300 R I D
搭乗式の「スイーパー床洗浄機」であり、散水・ブラッシング・汚水回収といった複数の機能を備えています。これにより、道路の床面を効率的に清掃できます。
2.
温水除草システムⓇ
ケルヒャーが独自に開発したこのシステムは、最高98℃の高温水を継続的に供給し、特別に設計されたノズルを使用して、効率的に雑草を除去します。この技術は2022年に商標登録されています。
これらの製品がどのように高効率な清掃を実現するか、実証実験の結果を交えながら説明する予定です。また、他の最新技術や製品との比較も行い、清掃業界における中長期的なトレンドについてもお話しできるでしょう。
ケルヒャーの歴史と技術革新
ケルヒャーは、1935年にドイツで創立されて以来、特に高圧洗浄機や各種清掃機器において革新的な技術を開発してきました。1988年に設立されたケルヒャー ジャパンは、世界80カ国以上で広く愛用されており、家庭用から業務用まで3,000種類以上の製品を展開しています。また、ニューヨークの自由の女神やリオデジャネイロのキリスト像など、世界の著名な建造物の洗浄や文化貢献にも力を入れています。
めざす未来
ケルヒャーでは、「クリーンな世界の実現」をビジョンに掲げています。私たちの生活を支える清掃体験をより快適にするため、技術開発と顧客満足度の向上に努めています。展示会では、一般のお客様からの問い合わせにもお応えできるよう、準備を進めています。
ケルヒャー ジャパンに関する情報は公式ウェブサイトをご覧ください。
ケルヒャー ジャパン公式サイト
ぜひ、「ハイウェイテクノフェア2024」にお越しの際は、ケルヒャーのブースにもお立ち寄りください。