ナショナル・シアター・ライブ2025-2026 新作情報
英国ロイヤル・ナショナル・シアターが贈る新作4作品の発表があり、観客の期待が高まっています。新たに制作されたティーザー映像や劇場用チラシも完成し、シリーズの魅力が一層引き立つ内容となっています。
2025年から2026年にかけて公開予定の作品は、いずれも話題の俳優たちが主演する期待作です。特に注目なのは、シェイクスピアの名作『ハムレット』。主人公ハムレットを演じるのは、NTLive『ライフ・オブ・パイ』での熱演が記憶に新しいヒラン・アベイセケラ。この公演は2026年2月13日からの上映が決定しており、今からその日が待ち遠しいですね。
新作4作品の詳細は以下の通りです:
- - 『インター・エイリア』 : 2025年12月26日から上映。
- 制作チームは『プライマ・フェイシィ』を手掛けたメンバーで、ストーリーも大きな反響を呼びそう。
- - 『ウォレン夫人の職業』 : 2026年1月23日から上映。
- 実の娘との共演で話題のイメルダ・スタウントンが主演。
- - 『ハムレット』 : 2026年2月13日から上映。
- - 『フィフス・ステップ』 : 2026年3月20日から上映。
公開劇場は東京のTOHOシネマズ日比谷をはじめ、神奈川、北海道、名古屋、大阪、熊本と各地で展開されます。追加上映劇場も随時発表されていくとのことなので、公式サイトをチェックしておきましょう。
また、今回の新作情報以外にも、イギリスからの力作が続々と日本全国で上映される予定です。例えば、やる気を感じさせるジリアン・アンダーソン主演の『欲望という名の電車』が10月31日から1週間限定で吉祥寺オデオンで公開されます。この作品も見逃せません。
新作上演予定作品
『インター・エイリア』
- - 作:スージー・ミラー
- - 演出:ジャスティン・マーティン
- - 出演:ロザムンド・パイクほか
『ウォレン夫人の職業』
- - 作:バーナード・ショー
- - 演出:ドミニク・クック
- - 出演:イメルダ・スタウントンほか
『ハムレット』
- - 作:ウィリアム・シェイクスピア
- - 演出:ロバート・ヘイスティ
- - 出演:ヒラン・アベイセケラほか
『フィフス・ステップ』
- - 作:デイヴィッド・アイルランド
- - 演出:フィン・デン・ヘルトグ
- - 出演:マーティン・フリーマンほか
今回の発表はただの始まりに過ぎません。観客は映画館の大画面での壮大な演劇体験を楽しむことができる機会を得ました。ぜひ皆さんも足を運んでみてはいかがでしょうか。公式サイトでは最新情報が随時更新されているので、併せてチェックしてみてください。