食の創造集団フーズクリエーションが手掛ける新ダイニング「オールスターダイニング」が阪急うめだ本店にオープン

食の創造集団が贈る、オールスターが集結した夢のレストラン

4月23日、大阪のランドマーク的存在である阪急うめだ本店12階に、新たなダイニングレストラン「オールスターダイニング」がオープンしました。運営するのは、食を通じた地域貢献活動にも力を入れるフーズクリエーションです。

同社は、商業施設やリゾート施設でのフードコート運営、飲食店のブランディング、地域に根付いた食材を使った商品開発など、幅広い事業を展開。行政や地域社会との連携を重視し、共同開発したメニューの売り上げの一部を住民協議会に寄付するなど、地域社会への貢献にも積極的に取り組んでいます。

そんなフーズクリエーションの集大成ともいえる「オールスターダイニング」は、まさに夢の共演が実現したレストランです。ミシュランビブグルマン掲載のらぁめん登里勝、東京・神田の名店「香川一福」のうどんといった人気店メニューに加え、有名シェフとのコラボレーションによるオリジナルメニューも提供。さらに、フードロス削減を目指し、株式会社クラダシとの連携による、もったいない食材を活用したスムージーも登場します。

各地の味覚とサステナビリティが融合

「オールスターダイニング」では、多様なメニューが楽しめます。

有名店とのコラボレーション

らぁめん登里勝: 元寿司職人が腕を振るう、大はまぐり塩らぁめん（1700円）。
香川一福: 東京・神田で愛される讃岐うどんの老舗の味を堪能できる天ぷらうどん（1580円）。
アニエルドール(藤田晃成氏監修): 大阪・阿波座の人気店が監修する、こだわりのデミグラスソースオムライス（1680円～）。
茶想もりた園(森田治秀氏監修): 抹茶の風味を存分に楽しめる、抹茶の苔パフェ（1080円）。

フードロス削減への取り組み

「オールスターダイニング」では、サステナブルな取り組みにも力を入れています。クラダシと連携し、規格外などで廃棄される可能性があった食材を使ったメニューを提供。愛媛県八幡浜市産「まどんな」やスミフルジャパンのバナナを使ったスムージーは、環境への配慮と美味しさの両方を追求した逸品です。ロスワインも用意されており、その日の気分で選べます。これらのメニューは、食材の状況により不定期で入れ替わります。

食卓を彩る、特別な空間

140席を備えた広々とした店内は、友人や家族との食事、大切な人との会食など、さまざまなシーンで利用できます。厳選された食材と、各店の個性を活かしたメニュー、そしてサステナブルな取り組みへの配慮。これらのすべてが調和した「オールスターダイニング」は、大阪の食シーンに新たな風を吹き込む存在となるでしょう。

店舗概要

店舗名: オールスターダイニング
所在地: 大阪府大阪市北区角田町8番7号阪急百貨店阪急うめだ本店12階
アクセス: 阪急うめだ本店へのアクセス
営業時間: 11:00～22:00 (ラストオーダー要確認)
開業日: 2024年4月23日(火)
座席数: 140席