KPMGコンサルティング新刊『カーボンニュートラルもうひとつの“新しい日常”への挑戦』
KPMGコンサルティング株式会社が、新しい書籍『カーボンニュートラルもうひとつの“新しい日常”への挑戦』を日本経済新聞出版から発行しました。この書籍は、2050年のカーボンニュートラル達成に向けての道筋を明らかにし、新しい日常をどのように構築していくのかを教えてくれます。
1年の変化と新たな挑戦
2021年に日本政府は「2050年カーボンニュートラル」を宣言し、国内外で新たな脱炭素政策が進行中ですが、その1年後を迎えた現在、さまざまな課題が浮き彫りになっています。本書では、これらの課題を解決するための考え方と実践的なアプローチを提示します。
書籍の構成について
本書は全6章から構成されており、具体的には以下のような内容が含まれています。
第1章:カーボンニュートラルとは何か
カーボンニュートラルの基本的な概念を解説し、なぜそれが重要なのかを説明します。
第2章:日本におけるカーボンニュートラルの論点
国内での各種論点や政策の現状について、詳述します。
第3章:2030年の現実解と2050年への展望
近未来においてどのような解決策が求められるのかを考察します。
第4章:脱炭素経営
企業における管理方法や戦略的アプローチをまとめています。
第5章:テクノロジーによるイノベーション
デジタル技術が環境問題解決に果たす役割を紹介します。
第6章:投資とファイナンスの進化
脱炭素社会を支えるための資金の流れや新しいファイナンスモデルについて述べています。
本書の概要
- - 書籍名:カーボンニュートラルもうひとつの“新しい日常”への挑戦
- - 著者:KPMGコンサルティング プリンシパル 巽 直樹
- - 発行:日本経済新聞出版
- - 発行日:2021年10月19日
- - ページ数:264ページ
- - 定価:2,200円(税込)
KPMGコンサルティングの紹介
KPMGコンサルティングは、国際的に展開するKPMGのメンバーファームで、ビジネスの変革やテクノロジー、リスク管理に関する専門的なサービスを提供しています。豊富な専門知識を持つコンサルタントが、幅広い産業に対して支援を行い、持続可能な未来に向けた施策を推進しています。
カーボンニュートラルに関する理解を深め、新しい日常を実現するために必読の一冊となるでしょう。ぜひ書店で手に取ってみてください。