ありがとうラボ設立
2026-08-07 11:11:42

オーケーウェブとJINENが共同で「ありがとうラボ」を設立し研究開始

オーケーウェブとJINENが設立した「ありがとうラボ」



東京を拠点に活動する株式会社オーケーウェブとその完全子会社、JINEN株式会社は、共同研究プロジェクト「ありがとうラボ」を発足させました。このプロジェクトでは、人々の良質な関係性を育む仕組みを研究し、社会に実装することを目指しています。

ありがとうラボの設立背景



近年、AI技術の進化により、情報へのアクセスは飛躍的に向上しました。しかしながら、SNSにおける誹謗中傷や人間関係の希薄化といった課題も増加しており、「人と人との関係性」を巡る問題はますます複雑化しています。オーケーウェブの代表取締役、杉浦元氏は、コミュニケーションの質こそが「関係の質」を高める要素であると考えていますが、現状ではその質を客観的に測る指標が不足しています。

そこで、27年間にわたって蓄積されたQ&Aコミュニティ「OKWAVE」のデータを活用し、以下のような問いを探求することで、課題解決を図ります。

  • - 人が他者に貢献する際の心理的背景とは何か
  • - 感謝の感情が生まれる条件は何か
  • - 信頼がいかに徐々に築かれていくのか
  • - 助けられた人が再び周囲を助けるために必要な要素は何か

目指すもの—良質なコミュニケーションの促進



「ありがとうラボ」は、個人と組織のウェルビーイングに寄与するため、コミュニケーションの質を向上させる方法を探る研究を行います。特に「ありがとう」という言葉が生まれる背景を分析し、人と人との間に信頼関係を育むプロセスを可視化することを目指します。得られた研究成果は、教育プログラムや企業研修、AIによる分析手法など多岐にわたって応用される見込みです。

主な活動内容



  • - 月に一度の研究会を開催し知見の共有
  • - 企業や大学との共同研究
  • - 四半期ごとの研究成果レポートの刊行
  • - ケーススタディやホワイトペーパーの作成
  • - 年に一度の公開カンファレンスを実施
  • - コミュニケーション指標の開発
  • - AI分析モデルの研究開発

これらの活動を通じて、良質な人間関係の構築に向けた再現可能な知見を体系化することを目指します。同時に、データの取り扱いでは、投稿者の権利を最優先に考慮し、個人が特定されない形での分析を行います。

両社の役割と今後の展望



オーケーウェブは、27年間の実績をもとに実データを提供し、コミュニケーションの持続的な質を科学的に探求します。一方、JINENは、コミュニティ設計や組織開発や教育事業に取り組む専門知識をもとに、研究の社会実装を担当します。

2030年に向けて、ありがとうラボは以下を目指します。
  • - 国内でのコミュニケーション研究の有数の拠点となること
  • - 100社以上との共同研究
  • - 新たなコミュニケーション指標の確立
  • - コミュニティマネージャー育成プログラムの構築
  • - AIを活用したコミュニケーション分析サービスの提供

AIが進化する時代において、リアルな人間関係や感謝の感情の重要性は増しています。ありがとうラボは、こうした価値を研究し、社会へ還元することで、持続可能な人間関係を育む社会の実現に貢献していきます。

コメント



杉浦元氏(オーケーウェブ代表取締役)は、27年間の実践を基盤に、「この知識を『人類の知』として社会に還元したい」と述べています。また、JINENの本嶋崇志氏は、データに基づいたコミュニティづくりの重要性を強調し、教育機関や地域社会での実践を目指すとコメントしています。

お問い合わせ先




このようにして、オーケーウェブとJINENは協力し、「ありがとうラボ」を通じて人と人との良質な関係性の循環を目指し、社会の変革に取り組んでいきます。


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会社情報

会社名
株式会社オーケーウェブ
住所
東京都港区芝4丁目4−5三田KMビル5階
電話番号
03-6841-7672

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