新感覚ホラー小説
2025-12-12 10:38:59

子ども向け新感覚ホラー小説『解けると怖い!ゾゾナゾ』が登場

なぞとき×ホラーの新境地を切り開く小説



2025年12月12日、集英社みらい文庫から『解けると怖い!ゾゾナゾ3分後、こたえに絶叫する』が発売されます。これは、なぞときとホラーという二つの人気ジャンルが見事に組み合わさった新たな形のノベルです。著者は小説家・緑川聖司氏、なぞとき制作を手掛けるのは SNS で話題のクリエイター・芹沢仁菜氏、そしてイラストには「ひぐらしのなく頃に」のコミカライズで知られる鈴羅木かりん氏が参加しています。この豪華なコラボレーションによって、子どもだけでなく大人も楽しめる作品が誕生しました。

ホラーならではのスリリングなストーリー


本書に収められた短篇は全12話で、いずれも「なぞ」を解くことで恐怖が明らかになるという仕掛けが施されています。例えば、カフェのメニューに隠された不可思議なメッセージや、学級新聞の記事に潜む恐るべき真実など、一見普通に見える設定の中に巧妙な「なぞ」が隠されています。これらは緑川氏の工夫によって描かれたもので、読み進める過程で思わず声が出てしまうようなゾッとする展開が待っています。

緻密に設計されたなぞとき


なぞときは、芹沢仁菜氏の手による高品質な問題が中心です。毎日1問のクイズをSNSで発表している彼女の得意分野を生かして、読者はただ楽しむだけでなく、自ら頭を使って挑戦することもできます。ストーリーは出題篇と解答篇に分かれており、途中で考える時間を設けることができるため、読者はじっくりと考えた後、本格的なストーリーの続きにワクワクしながら進むことができます。

キャラクターたちと共に恐怖を体感


鈴羅木かりん氏によるイラストも、作品の魅力を引き立てています。彼女が描くスリリングな情景や、恐怖に侵されたキャラクターたちの表情は、物語の雰囲気を盛り上げる要素の一つです。心が掻き立てられる瞬間に、感情豊かなイラストが付随することで、読む者の想像力を掻き立てます。この作品は年齢を問わず、ホラーの楽しさと推理の面白さを同時に味わえる内容になっています。

この新しいタイプのなぞとき短篇集は、ホラーとミステリーが巧妙に交差した作品であり、児童向けでありながらもその怖さや緊張感は手加減なしです。あらゆる方々に楽しんでもらえるこの作品をぜひ手にとってみてください。心の準備はできましたか?

書誌情報


  • - 書名: 解けると怖い!ゾゾナゾ3分後、こたえに絶叫する
  • - 著者: 緑川聖司(小説)/芹沢仁菜(なぞとき制作)/鈴羅木かりん(絵)
  • - 発売日: 2025年12月12日(金)
  • - 定価: 770円(10%税込)
  • - 判型: 新書判ソフトカバー
  • - 頁数: 192ページ
  • - ISBN: 978-4-08-322032-6

【公式リンク】
宣伝用ショート動画も公開中です!


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

会社情報

会社名
株式会社集英社
住所
東京都千代田区一ツ橋2-5-10
電話番号

関連リンク

サードペディア百科事典: 緑川聖司 ゾゾナゾ 芹沢仁菜

Wiki3: 緑川聖司 ゾゾナゾ 芹沢仁菜

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。