AIと人のコラボレーションで新境地を切り開くAIQVE ONEのサウンドロゴ公開

AIQVE ONEが新たなサウンドロゴを発表

ゲーム品質保証の分野で注目を集めるAIQVE ONE（アイキューブワン）株式会社は、著名な作曲家・とくさしけんご氏が手がけたサウンドロゴの制作を発表しました。このサウンドロゴは、同社の理念「品質管理に、革命を。」を反映しており、人とAIの最適な協力によって形成されています。

会社設立の経緯と理念

AIQVE ONEは2021年2月、monoAI technology株式会社のソフトウェア品質保証事業部門を分社化する形で設立されました。設立以来、同社はソフトウェアテストの新しいスタンダードを目指し、質の高いテストサービスを提供しています。特にゲーム業界への進出を図る中で、今後の成長戦略の一環としてブランディング活動を強化しています。

サウンドロゴ制作の背景

今般のサウンドロゴの制作は、ゲーム開発の特性を理解するための重要なステップと位置づけられています。AIQVE ONEは、企業名や理念を元にした音楽制作を依頼し、視覚的なロゴと共鳴する音のブランドを確立しました。この音楽は、ゲーム業界やコンテンツ制作の場面で幅広く使用されることを目指しています。

とくさしけんご氏のコメント

とくさしけんご氏は、サウンドロゴ制作にあたり、「音楽の世界では、和音が落ち着くことを『解決』と呼ぶ」と述べています。彼はAIQVE ONEの業務もまた『解決』を導くものであると位置づけ、短い時間でその流れを表現できる音を模索しました。また、「親しんでいただけることを願っています」ともコメントしています。

とくさしけんご氏のプロフィール

とくさしけんご氏は1980年に青森で生まれ、さまざまな媒体で活躍しています。彼の主な業績には、アルバム『MUSIC FOR SAUNA』シリーズ、テレビ東京ドラマ『サ道』の劇伴音楽が含まれます。さらに、スクウェア・エニックス『FINAL FANTASY VII REMAKE』やNetflix『日本沈没2020』への音楽提供なども行っています。彼は、音楽における解決法を模索し続けている作曲家です。