CBREが不動産業界で24年連続の1位を維持
CBREグループ(NYSE:CBRE)は、事業用不動産のブランド調査において、リプシー社から24年連続でトップに選ばれる栄誉を手にしました。この調査は、業界でのブランド力を測る重要な指標となっています。
調査の背景
リプシー社は、2002年から事業用不動産の専門家に対して認知度や評価を調査してきました。この調査は、不動産オーナーや投資家、金融機関、テナント企業、仲介業者、不動産管理会社など多岐にわたる専門家を対象とし、ブランドの認知度や評価を定量的に測るために実施されています。
CBREのチーフコマーシャルオフィサー(CCO)であるJamie Hodari氏は、「私たちのブランドは社員であり、彼らのパフォーマンスは常に業界のベンチマークです。四半世紀にわたって、同業他社からの高い評価を受け続けていることを非常に誇りに思います」とコメントしています。
CBREの成長と影響力
CBREは、全国規模で17のサービスラインを展開し、不動産賃貸や売買の仲介だけでなく、アドバイザリー機能やプロパティマネジメント、不動産鑑定評価なども行っています。半世紀以上にわたって日本市場で活動してきたCBREは、各地域に根ざしたサービスを提供し続けており、現在では国内約1,800名のプロフェッショナルが在籍しています。
これらの取り組みにより、CBREは企業にとって必要不可欠な「ビジネスインフラ」としての地位を確立し、最適な不動産ソリューションを中立的な立場から提供することを目指しています。
日本法人についての詳細
CBRE日本法人(シービーアールイー株式会社)は、1970年に設立された生駒商事が前身となったもので、その後の成長と展開を経て日本における不動産専門知識を活かしてきました。現在、全国9拠点で地域に密着したサービスを提供し、クライアントのニーズに応じた的確なソリューションを提供しています。
詳細な情報やサービス内容については、公式ウェブサイト
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CBREは今後も、そのブランド力と業界トップの地位を維持しながら、さらなる成長を目指していくことでしょう。