『レコード店の文化史』
2026-02-05 13:08:31

アナログ盤再評価の時代に誕生する『レコード店の文化史』

アナログ盤再評価の時代に誕生する『レコード店の文化史』



2026年2月10日、株式会社ディスクユニオン(千代田区)が出版する『レコード店の文化史』が刊行されます。本書は、アナログレコードの復権やレコード店という「場」の社会的機能に焦点を当てた新たな研究書です。この書籍は、多数の専門家による共同研究の成果として生まれました。

1. 研究の背景



昨今、アナログ盤への回帰が進んでいますが、その背景には、音楽を楽しむ「場」としてのレコード店の重要性があるとされています。本書においては、従来の消費トレンドの枠を超え、レコード店の持つ社会的役割やコミュニティ形成の側面に注目。これにより、単なる音楽の販売場所ではなく、地域文化の拠点としてのレコード店の再評価が進められています。

2. 海外事例に見るレコード店の役割



本書では、日本のみならず、世界各地のレコード店の独自性や歴史を掘り下げています。例えば、ロンドンのレゲエ店やナイジェリアの音楽インフラ、パリや東京の店舗文化、さらには社会主義圏における文化政策など、具体的な事例からレコード店の多様な役割が明らかにされます。

これらの事例は、単に音楽を販売する場に留まらず、地域文化や政治、社会といった広範なテーマと結びついていることを示しています。これにより、読者はレコード店がどのようにコミュニティや文化形成に寄与しているのかを理解できるでしょう。

3. 決定的な研究書



『レコード店の文化史』は、音楽研究、社会学、文化史、都市研究といった多角的な視点から、レコード店を解析する決定版の研究書として位置づけられています。著名な専門家たちからの推薦コメントも多数寄せられており、信頼性の高い内容が期待されます。特に、大阪大学の輪島裕介教授や武蔵大学の南田勝也教授らが、この研究書の重要性を語っています。

書籍詳細


  • - 書名: レコード店の文化史
  • - 副題: グローバル・ヒストリーーーコミュニティ、都市、文化が交差する場所
  • - 編者: ジーナ・アーノルドなど
  • - 訳者: 奥田祐士
  • - 判型: A5判・上製
  • - ページ数: 376ページ
  • - 予価: 本体4,200円(税別)

本書は、全国の書店やネット書店、ディスクユニオンの店舗で取り扱われる予定です。音楽ファンのみならず、文化や社会に関心のある方々にとっても、非常に意義深い一冊となることでしょう。

ぜひ、発売日を楽しみにしていてください!


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会社情報

会社名
株式会社ディスクユニオン
住所
東京都千代田区九段南3-9-14HF九段南ビルディング
電話番号

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