H.I.S.とGMO提携
2019-05-14 15:00:55
H.I.S. Impact FinanceとGMOあおぞらネット銀行が包括的提携へ向けた覚書を締結
H.I.S. Impact FinanceとGMOあおぞらネット銀行の包括的業務提携
H.I.S. Impact Financeはこの度、GMOあおぞらネット銀行と連携し、金融業務における新たな展開を図ることを発表しました。この提携により、両社はお互いの強みを活かし、新しい金融サービスの提供を目指していきます。
提携の背景
H.I.S. Impact Financeは、法人顧客向けに信用保証や企業間決済サービスを提供しており、顧客の利便性を追求して様々な新たな金融事業の可能性を模索していました。そんな中で、テクノロジーの進化をリードするGMOあおぞらネット銀行の開発力や迅速性に注目し、H.I.S. Impact Financeは当行を「所属銀行」として位置付け、銀行代理業に関する許可を正式に取得しました。これを契機に、H.I.S.、H.I.S. Impact Finance、GMOあおぞらネット銀行の3社間で包括的な業務提携の検討が進められることになりました。
H.I.S.グループの成長戦略
現在、H.I.S.グループは旅行、電力、ホテル、ロボット事業など多岐にわたる事業を展開していますが、金融業務の集中と効率化が求められています。このため、H.I.S. Impact Financeを中核に据えた金融事業の構造改革を進め、さらなる成長を目指す方針です。新しいネット銀行であるGMOあおぞらネット銀行と協力することで、既存の金融サービスの拡充や、新たなFintechサービスの提供を模索しています。
今後のサービス展開
両社は、将来的にH.I.S.グループの旅行事業を含む様々な個人・法人向けサービスとのシナジーを活かし、顧客にとって新しい体験を提供できるような金融サービスの展開を検討しています。具体的なサービス内容が決まり次第、改めてお知らせする予定です。
H.I.S. Impact Financeの概要
H.I.S. Impact Financeは2017年に設立され、主に信用保証やファクタリング業務を行う金融事業会社です。2019年には銀行代理業の許可を取得し、同年7月からはGMOあおぞらネット銀行の口座開設サービスを開始します。これにより、顧客はより多様な金融サービスを受けることができるようになります。
GMOあおぞらネット銀行の役割
GMOあおぞらネット銀行は2018年に設立され、「No.1テクノロジーバンク」を目指し、お客様目線のサービスを提供しています。最新のテクノロジーを活用した金融・決済ソリューションを展開し、サービスの連携展開にも積極的です。
この提携により、H.I.S. Impact FinanceとGMOあおぞらネット銀行は、今後ますます多様化する金融ニーズに応えるべく新たな挑戦を続けていく所存です。
詳細情報やサービス発表については、公式ウェブサイトを通じて最新情報を随時更新していきます。
会社情報
- 会社名
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H.I.F.株式会社
- 住所
- 東京都新宿区西新宿6-21-1 アイタウン・プラザ2F
- 電話番号
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03-6872-1171