#栃木県 #商号変更 #鹿沼市 #ロゴ刷新 #マイポックス

Mipox株式会社が商号変更とロゴ刷新を発表

Mipox株式会社（本社：栃木県鹿沼市）が、創業100周年を迎えるにあたり、2025年10月1日付で商号を「マイポックス株式会社」に変更することを発表しました。併せて、コーポレートロゴも新たに刷新されることになります。

商号変更の背景

当社は1925年に「独逸顔料合名会社」として創業し、その後も時代の変化に合わせて数度の商号変更を経て現在に至っています。しかし、名称「Mipox」は誤読されることが多く、「ミポックス」と誤解されることが多かったため、社名を「マイポックス」とし、より親しみやすいブランドとして認知されることを目指します。この決定は、創業から100年の節目というタイミングでの重要な一歩となります。

新ロゴのコンセプト

新しいコーポレートロゴは「はみ出すことで見える価値」というコンセプトが元になっています。100年間、革新を追求し、既存の概念に挑戦を続けてきた企業の姿勢を視覚的に表現しており、新たな挑戦を通じて新しい価値を発見する姿勢を示しています。このロゴ刷新により、これからもイノベーションの追求を続け、社会に対する責任を持った企業であり続けることができるというメッセージが込められています。

次の100年に向けた挑戦

代表取締役社長の渡邉淳氏は、100年前と今では社会や技術が大きく変化したことを踏まえ、次の100年も技術と社会の進化に対して挑戦し続ける決意を表明しています。これまでの「塗る・切る・磨く」という業務は、未来へのイノベーションであると強調し、顧客の課題に先回りして取り組む姿勢を示しています。

具体的な実施スケジュールと今後の展望

商号変更の効力は2025年10月1日からとなり、それに合わせて新ロゴも運用を開始します。名刺や封筒、会社案内などの印刷物や社屋、看板なども順次切り替えが行われます。また、商号変更に伴う手続きについては適切に実施し、既存の契約や取引条件に変更はないとの説明があります。

マイポックスについて

マイポックス株式会社は、8925年に設立されたドイツ系商社を起源としており、1970年代から研磨分野に本格的に参入しています。メーカーとしてはニッチな分野ながら「塗る」「切る」「磨く」というコア技術を基に、ハイテク分野での強みを発揮し、持続可能な社会の実現を目指しています。

企業の沿革

• - 1925年（大正14年）：独逸顔料合名会社設立
• - 1941年（昭和16年）：独逸顔料工業株式会社に改組
• - 1981年（昭和56年）：日本ミクロコーティング株式会社に商号変更
• - 2013年（平成25年）：Mipox株式会社に商号変更、ロゴ変更
• - 2025年（令和7年）：マイポックス株式会社に商号変更、コーポレートロゴ刷新

このように、マイポックスはこれからも100年ベンチャーとしての意義を深めていくことを目指し、未来に向けて新たな挑戦を続けていくことでしょう。

関連リンク

サードペディア百科事典: 栃木県 商号変更 鹿沼市 ロゴ刷新 マイポックス

Wiki3: 栃木県 商号変更 鹿沼市 ロゴ刷新 マイポックス