エンジニア組織の生産性を高めるパートナーサクセスが受賞
パートナーサクセス株式会社が運営する次世代型ビジネスマッチング管理クラウド「PartnerSuccess PRM」が、2024年に行われた「Findy Team+ Award 2024」において、エンジニア組織の生産性が非常に高い企業として「Organization Award Small Division」に選ばれました。この受賞は、同社が開発したプラットフォームの効果が実証されたものであり、今後ますます注目を集めることが期待されます。
Findy Team+ Awardについて
「Findy Team+」は、エンジニアの開発生産性を向上させるための支援を行うサービスで、特にGitHubやJiraといったツールを解析し、エンジニア組織のパフォーマンスを可視化することが特徴です。これにより、企業は自らの開発プロセスを見直し、効率を高めることができます。2024年度の「Findy Team+ Award」では、約450社と20,000チームの中から、開発生産性の高い組織が表彰されます。
この賞は、「Organization Award」「Team Award」「Frontier Award」の3部門で構成され、その中でも「Organization Award Small Division」では50名未満の開発組織を対象に生産性が高い企業が評価されます。
受賞理由と取り組み
パートナーサクセスがこの度受賞した理由は、2024年に「Findy Team+」を導入後、開発生産性スコアが高水準で推移していることにあります。同社では、リファクタリングを重視し、計画的なコードレビューを行うことで、生産性を向上させる取り組みを進めています。特に、PullRequestのサイズを小さく保つことで、レビューの効率化を図り、属人化の排除を目指しています。
このような努力の結果、チームが成長しても常に高い開発生産性を維持できているという点が評価されています。CTOの末澤政人は、「Findy Team+ Award 2024」の受賞に対し非常に光栄であるとし、チームの状態を可視化することの重要性を強調しています。彼は、今後のプロダクトに対する顧客ニーズをしっかりと反映させ、よりよい製品開発へとつなげていく意気込みを語りました。
会社概要と今後の展望
パートナーサクセス株式会社は、2019年に設立されました。「アライアンスをハックする」というミッションのもと、企業間の連携を強化するためのサービスを提供しています。2024年5月以降、同社はチームを拡大しつつ、マルチプロダクトの展開さらには、自律的な開発チームの構築を目指しています。また、エンジニアに向けた採用活動も行っており、新たな仲間を募集中です。
今後も続々と登場する技術と共に、バランスのとれた開発環境を整え、さらなる成長を目指すパートナーサクセスの今後に大いに期待が寄せられます。
まとめ
「Findy Team+ Award 2024」での受賞により、パートナーサクセスの取り組みが評価されたことは、エンジニア組織における開発生産性の重要性を再認識させる結果となりました。今後の活躍にも注目が集まります。