DIとRaine Group業務提携
2014-11-04 15:01:57

ドリームインキュベータ、米投資銀行Raine Groupと戦略的業務提携を発表~グローバルTMT領域での事業拡大へ~

ドリームインキュベータ、米投資銀行Raine Groupと戦略的業務提携でグローバル展開加速



株式会社ドリームインキュベータ(DI)が、米国を拠点とする投資銀行The Raine Group LLC(以下、Raine Group)との戦略的業務提携を発表しました。同時に、Raine Groupが運営するファンドへの出資も行うことを明らかにしています。この提携によって、両社はテクノロジー、メディア、テレコミュニケーションズ(TMT)分野におけるグローバルな事業拡大を目指します。

強力なパートナーシップによる相乗効果



Raine Groupは、TMT分野に特化したグローバルな投資銀行・投資会社として高い評価を得ています。豊富な実績とグローバルネットワークを持つRaine Groupと、ベンチャー投資・育成に強みを持つDIの連携は、まさに最強タッグと言えるでしょう。両社は、今回の提携を通じて、ビジネス機会の拡大、アジア市場への進出加速、更にはデジタルメディアを含むTMT領域における事業創造・ビジネスプロデュースの強化を図ると発表しています。

Raine Groupマネージング・パートナーであるゴードン・ルーベンスタイン氏は、DIを投資家として迎え入れることに喜びを表明し、今回の提携によるビジネス機会の拡大とアジア進出への期待感を示しました。一方、DI代表取締役社長の山川隆義氏は、Raine GroupをTMT領域における世界最高峰の投資銀行と評し、今回の提携によるデジタルメディアを含むTMT領域での事業加速への意気込みを語っています。

DIのグローバル戦略における位置付け



DIは、「The Business Producing Company」を標榜し、コンサルティング、事業経営、投資・育成の3事業をグローバルに展開しています。今回のRaine Groupとの提携は、DIのグローバル戦略における重要な一歩と言えるでしょう。特に、デジタルメディア分野におけるDIの活動は、今回の提携によって更なる加速が見込まれます。Raine Groupのグローバルネットワークを活用することで、DIの投資先企業の海外展開支援や、新たなビジネスチャンスの創出が期待されます。

今後の展開



両社は、具体的な協業内容については明らかにしていませんが、今後、様々な分野での連携が展開されることが予想されます。例えば、共同での投資案件の発掘や、投資先企業へのサポート、アジア市場への進出戦略などが考えられます。今回の提携は、DIだけでなく、日本のTMT業界全体にとっても大きなインパクトを与える可能性を秘めています。今後の両社の動向に注目が集まります。

Raine GroupとDIの概要



Raine Group: 2009年設立。世界有数のタレントエージェンシーであるWME Entertainmentとのパートナーシップのもと、テクノロジー、メディア、テレコミュニケーションズ(TMT)に特化したグローバルな投資銀行・投資会社。世界5拠点に60名以上のプロフェッショナルを擁し、ファイナンシャルアドバイザリー業務と投資業務を展開しています。

株式会社ドリームインキュベータ(DI): 「The Business Producing Company」としてコンサルティング事業、事業経営、投資・育成の3つの事業をグローバルに展開。デジタルメディアを含むTMT領域に注力し、多くの実績を挙げています。

この提携は、日本企業のグローバル展開を促進する上で大きな意味を持つとともに、日本のTMT業界の活性化にも貢献するものと期待されます。

会社情報

会社名
株式会社ドリームインキュベータ
住所
東京都千代田区霞が関3-2-6東京倶楽部ビル4F
電話番号
03-5532-3200

関連リンク

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