兼松エレクトロニクス、初のファミリーデーイベント「KEL ファミリーデー」を開催
兼松エレクトロニクス株式会社(以下KEL)は、2025年7月25日(金)に初のファミリーデーイベント「KEL ファミリーデー」を実施しました。このイベントは、社員とその家族を対象とし、参加者がオフィスを訪れることで、家庭と職場の絆を一層深めることを目的としています。
ファミリーデー開催の意義
KELは「ウェルビーイングの向上や持続的成長に資する人的資本投資」に力を入れています。ファミリーデーの開催は、この方針の一環として、家庭と仕事の両立を支援する施策となっています。社員が安心して働ける環境を整えるためには、家族の理解と協力が不可欠だと考えているのです。
このイベントを通じて、参加者は普段接することがない役員や同僚との交流を深め、KELという企業の実態を感じ取ることができました。
イベントの詳細
- - 日時: 2025年7月25日(金)14:00~16:15
- - 場所: 兼松エレクトロニクス株式会社 本社(東京都中央区京橋2-13-10)
- - プログラム内容:
- オフィス案内
- 名刺交換
- 社員インタビュー
- VR体験
- 会社説明
当日の様子
当日は猛暑に見舞われましたが、27家族約90名が東京本社に集まり、渡辺社長によるウェルカムスピーチでイベントはスタートしました。社員たちは参加者をオフィス内に案内し、普段仕事をしている環境を体験してもらいました。特に役員会議室など、普段訪れることができない場所を見学することができたのは、参加者から好評を得ました。
さらに、社員との名刺交換やインタビューを通して、実際にどのような人たちが働いているのかを知る貴重な機会となりました。
また、VR体験では、最新技術を体感することができ、子どもたちにとっても刺激的な時間となりました。
参加者の声
参加者からは次のような感想が寄せられました。
「とても充実した内容だったと思います。次回もぜひ参加したい。」
「子どもは楽しそうにしていて、親として嬉しいです。」
「平日にはなかなか家族と時間を持てないので、素晴らしい機会になりました。」
これらのコメントからも、ファミリーデーの目的がしっかりと果たされていたことが伺えます。
運営スタッフの意義深い開催
運営スタッフは、「当社の人的資本経営の取り組みの一環として、ファミリーデーを開催することに意味がある」と話しています。彼らは、社員の能力を最大限に引き出し、安心して働ける環境を整えるためには、家族の理解と協力が必要だと強調しました。家族が直接オフィスに来ることで、KELという会社の実情を理解してもらえたことが特に嬉しかったとのことです。
今後もKELは、社員が安心して誇りを持って働ける企業を目指して、人的資本経営への取り組みを続けるとしています。
会社概要
- - 商号: 兼松エレクトロニクス株式会社
- - 事業内容: IT(情報通信技術)を基盤にしたサービスや製品の提供、労働者派遣事業など
- - 代表者: 渡辺 亮
- - 本社所在地: 東京都中央区京橋2-13-10
- - 資本金: 90億3,125万円
- - 売上高: 1,015億円
- - 従業員数: 519名(単体)/ 1,584名(連結)
- - 公式サイト: KEL公式サイト
このように、KELは社員とその家族の両方を大切にし、魅力的な職場環境を整えることに注力しています。今後の活動にも期待が高まります。