キューサイの新たな挑戦と「ヨミトル」の導入
キューサイ株式会社は、健康食品やスキンケア商品を通じてウェルエイジングを推進する企業ですが、最近、新たな取り組みを始めました。それは、診断作成ツール『ヨミトル』の導入です。このツールを用いて、話題の「スナックのママキャラ診断」を公開し、利用者からの反響が大きくなっています。
セルフエイジズムからの解放
この診断は、ネガティブな加齢に関する思い込み「セルフエイジズム」からユーザーを解放することを目指すプロジェクトの一環です。キューサイはこれまで、SNSで参加できる企画を通じて、年齢を重ねることへのポジティブなイメージを広めてきましたが、今回はさらに踏み込んだ施策として「気づき」「行動」「共有」を重視したステップを設計しました。
ステップ①「気づき」
まずは、「あなたが心にもつべきスナックのママを診断しよう」という形で、ユーザーに自らのセルフエイジズムに気づいてもらうきっかけを提供します。
ステップ②「行動」
次に、前向きな思考を持つためのきっかけを与え、ユーザーが自身の感情と向き合わせる手助けをします。
ステップ③「共有」
最後に、他者との共感を通じて、価値観を広げるためのコミュニティの形成を促進。これにより、ユーザー同士のつながりも生まれ、さらなる前向きな行動へとつながることが期待されます。
診断内容と実績
この診断では、ユーザーの心の状態や加齢に対する感じ方をもとに、様々なスナックのママ像が提示されます。たとえば、「オタクママ」や「ギャルママ」など、多種多様なキャラクターが設定されています。これにより、ユーザーは自分の気持ちを受け止められると同時に、個々に合ったセルフケアのアプローチを見つけることができます。
実際の診断開始からわずか2ヶ月で、12,300回以上の診断が行われ、シェアも5,600回を超え、完了率は90%を誇っています。SNSでの拡散も進み、「このままで良いと感じられた」「気が楽になった」といったポジティブな声が多数寄せられました。
診断には、特定のオフラインイベントにおける活用もあり、参加者同士の会話や価値観の共有が促進される良い機会ともなっています。
「ヨミトル」の特長
『ヨミトル』を導入する際の決め手は、診断ロジックのテンプレートが用意されている点です。これにより、短期間での実装が可能となったほか、ノーコードでの編集も可能であるため、社内での運用が非常に柔軟に行えます。加えて、結果のシェア導線やキャンペーンとの連携設計に関しても強みがあります。
企業情報
キューサイ株式会社は1965年に設立され、健康食品やスキンケア商品を手掛けています。最近では、特にウェルエイジングをテーマにした企画が評判です。今回の『ヨミトル』を通じて、ウェルエイジングの理念を更に広げていくことでしょう。
詳細については、
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