北海道・とかち塚田で楽しむ秋の旬食材と限定メニュー紹介

食欲の秋、十勝の旬を楽しむ

2025年9月22日から、北海道ソントク町の「とかち塚田」で、待望の秋メニューが登場します。これからの季節、年々注目を集めているのが、地元の新鮮な農産物をふんだんに使用した料理です。特に、地元農家による「安心・安全・美味しい」を基準にした旬の食材は魅力がいっぱいです。

秋の味覚、かぼちゃ「恋するマロン」

「恋するマロン」という名のかぼちゃは、その名前の通り、栗のような濃厚な甘さが特徴です。このかぼちゃは色合いも美しく、食感もホクホクとしているため、様々なメニューに最適です。まずは、かぼちゃサラダ（528円）。滑らかな舌触りとカリカリのベーコンがアクセントとなり、甘さを存分に引き立てます。

また、かぼちゃコロッケ（550円）も見逃せません。コロンとした可愛らしい姿からは、ふわふわのラクレットチーズがとろりと溢れ出す、絶妙な一品です。この二つのメニューは、甘味と塩味のバランスが完璧です。

新得地鶏の炭火焼き

新得地鶏の炭火焼き（1,903円）は、北海道の秋の味覚の代表とも言える一品です。きのこバター醤油でソテーした季節のきのこを、特製ダレで調理した地鶏に絡めて、炭火で香ばしく仕上げられています。熱々の料理に濃厚なバターを絡めることで、食欲を刺激する香ばしさが特徴です。

北海道産サンマのカルパッチョ

秋が来るとサンマを食べるのが楽しみですが、今年は豊漁とのこと。とかち塚田では、美味しいサンマをカルパッチョ（770円）で提供しています。新鮮なサンマの旨味を引き立てるトマトや香草と合わせ、爽やかな味わいに仕上げています。ワインとの相性も良く、食欲の秋にぴったりです。

チーズ好き必見の盛り合わせ

また、チーズの盛り合わせは、小ぶりサイズで手軽に楽しめる一皿です（1,078円）。定番のカマンベールやフロマージュブランのほか、深いコクが特徴の「槲」や、酸味をマイルドにし、食用の木炭をまぶしたセミフレッシュタイプの「カウベル」など、個性豊かな5種のチーズを楽しめます。これらはそれぞれ異なる風味があり、チーズの美味しさを堪能できます。

旬の食材でしっかり秋を満喫

朝晩の涼しさが秋を感じさせる今日この頃、猛暑を乗り越えた体に旬の食材を取り入れて、食欲の秋を存分に楽しんでみてはいかがでしょうか。

お土産にも最適な特産品

なお、店内では「おうちでとかち」として、十勝の特産品も販売しています。新得そばや大粒のポップコーン、香り高いドライチーズなど、地元の特産物が盛りだくさん。お土産にぜひご利用ください。

季節を感じる生産者たちの思いが詰まった料理は、食材本来の魅力を引き立てつつ、食べる楽しさを提供しています。この秋、北海道の美味しい素材を味わいに、ぜひとかち塚田へ足を運んでみてください。