FinGoのキャッシュレス券売機がIT導入補助金対象に
FinGo株式会社が新たに発表したキャッシュレス券売機「FKシリーズ」が、IT導入補助金2025の対象ツールとして認定されました。この認定は、中小企業や小規模事業者にとって非常に魅力的なニュースです。なぜなら、補助金を利用することで、飲食店や小売店におけるキャッシュレス決済の導入が容易になるからです。
キャッシュレス化の手助け
近年、ますます進むキャッシュレス決済のトレンド。その中で、FinGoのキャッシュレス券売機は、特に人手不足が深刻な飲食業界での効率化に寄与することが期待されています。IT導入補助金を活用することで、高額な初期導入費用の障壁が取り除かれ、より多くの事業者がこの新しいシステムを採用できるようになります。
人件費削減と業務効率化
このキャッシュレス券売機を導入することで、以下のような経営効果が期待できます:
- - 現金管理業務の削減:レジ締めや両替、売上金管理が軽減されることで、スタッフが本来の業務に集中できるようになります。
- - 会計ミスの防止:自動化されたシステムにより、手動での計算ミスを防止し、売上ロスを減少させる効果があります。
- - 衛生面の向上:非接触決済が可能となるため、顧客の安心感を高めることができます。
- - インバウンド対応の強化:観光客の増加が見込まれる中、キャッシュレス決済に対応することで、顧客の利便性を向上させ、売上促進に繋がります。
段階的なキャッシュレス化の提案
FinGoのFKシリーズは、まずは現金券売機との併用をおすすめします。初めから「完全キャッシュレス化」は不安がある事業者も、段階的な導入が可能です。例えば、既存の現金券売機を残しつつ、キャッシュレス決済専用機を追加することで、顧客の多様なニーズに応えられます。
多様な設置型で選択肢広がる
FKシリーズは、店舗の設置条件に合わせて3つの筐体タイプが用意されています。
1.
FK-15(卓上型):小規模店舗やカウンターに最適な15インチの画面サイズ。
2.
FK-21(自立型):万能の21.5インチで、様々な設置場所に対応可能。
3.
FK-32(壁掛け型):32インチの大型画面は、限られたスペースでも活躍します。
安心のトータルサポート
FinGoは、決済端末メーカーとして、ハードウェアの販売からトラブル対応までワンストップのサポートを提供しています。また、グループ会社と連携し、売上精算業務の一元化を実現しているため、安心して導入することができます。
その他の便利な機能
- - サイネージ機能:券売機の画面で広告やイベント紹介ができるため、販促活動にも利用可能です。
- - レンタル対応:短期間のイベント店舗でも導入しやすいレンタルオプションがあります。初期費用を抑えたい事業者におすすめです。
今後の展開
FinGoは、今回のIT導入補助金認定を契機に、2026年度内に1,000店舗の導入を目指します。特に人手不足やインバウンド需要が高まっている飲食業界や小売業界に対し、普及を進めていく方針です。
この機会に、キャッシュレス券売機「FKシリーズ」の導入を検討してみてはいかがでしょうか。