セミナーの概要と背景
4月11日、JPI(日本計画研究所)は、データセンターの最新トレンドとNTTコミュニケーションズ株式会社のカーボンニュートラル戦略に焦点を当てたセミナーを開催します。講師には同社プラットフォームサービス本部の松林修部門長を迎え、地球環境を配慮した新しいインフラの在り方について議論を行います。
生成AIとデータセンター
生成AIが急速に進歩する中、データセンターの役割は多岐に渡ります。この技術革新は、過去50年間で最も大きな影響をもたらすとも言われており、さまざまな業界での変革を促進しています。しかし、生成AIの導入に伴い、消費電力や熱の増加も顕著です。
本講演では、生成AI時代におけるデータセンターの基礎知識やトレンドを深掘りし、効率的なエネルギー消費や脱炭素に向けた取り組みがどのように進展しているかを詳しく解説します。
講義内容の詳細
1.
NTTグループの取り組み
データセンターがどれだけの電力を使用するのか、その省エネや再生可能エネルギーへの取り組み、顧客の関心などについて触れます。
特に、低消費電力ネットワークの技術や実力もご紹介します。
2.
生成AI時代のインフラの在り方
「あるモノ」がデータセンターの構造にどのように変化をもたらすのか、冷却方式の革新、NTTのGreen Nexcenterの特長について説明します。
さらに、遠隔地でのAI学習を支える技術革新についても言及します。
3.
分散データセンター
データセンターの分散配置のメリットや課題を解説し、APNの特長についても詳述します。
4.
質疑応答時間
参加者からの質問に対して講師がお答えします。
5.
交流会
名刺交換を通じて人脈を広げ、ビジネスチャンスを創出する場を提供します。
受講方法と料金
参加者は会場での受講、ライブ配信、アーカイブ配信から選択可能です。受講料は、1名につき35,500円(税込)、2名以上の同時申し込みでは30,500円となります。アーカイブ配信は、セミナー終了後も視聴できるため、参加できなかった方も後日確認できます。
JPI(日本計画研究所)について
JPIは「政」「官」「民」の架け橋として国家政策を支援し、専門的な知識と情報を提供してきました。半世紀にわたる実績の中で、参加者のビジネスに貢献するリアルなセミナーを開催し続けています。
これからのデータセンターの動向を深く理解し、最新の情報を手に入れるためには、今回のセミナーが最適な機会です。未来のICT環境を共に考えていきましょう。