61年間愛され続ける「すしのこ」の新たな使い方
1963年の発売以来、長年にわたり多くの人々に親しまれている「すしのこ」。この商品は、手軽に美味しい酢飯が作れる粉末すし酢として知られていますが、その使い方がSNSを通じて新たな注目を集めています。特に、「すしのこをポテトチップスにかけると美味しい」という投稿が話題になり、これがきっかけで「すしのこ」の新たな魅力を引き出すこととなりました。
この新しい使い方を提案するラジオCMが、2024年のACC TOKYO CREATIVITY AWARDSにおいて、総務大臣賞にあたるACCグランプリを受賞したことは大きなニュースです。CMの内容は、コミカルな台詞や軽快な咀嚼音を交え、「すしのこ」の新たな利用法を楽しく紹介しています。これにより、消費者に「すしのこ」の可能性を再認識させることに成功しました。
ACC TOKYO CREATIVITY AWARDSとは
ACC TOKYO CREATIVITY AWARDSは、1961年以来続いている権威ある広告賞で、様々なクリエイティブなプロジェクトがエントリーされます。特に創造性が高く、社会に影響を与える作品に与えられる「総務大臣賞」は、その年の最優秀作品を称えるものです。また、さまざまな部門があり、ラジオ広告、マーケティング、デザインなど、広範なクリエイティブな表現が評価されます。
受賞作品には、看板商品である「すしのこ」や「はちみつ黒酢ダイエット」があり、前者は特に新しいスタイルでのアピールに成功した実績があります。最近では、健康志向が高まっている中で、「はちみつ黒酢ダイエット」が再注目を集めています。
「すしのこ」の魅力
「すしのこ」は、簡単に美味しい酢飯が作れる便利な調味料として、家庭のキッチンでの必需品となります。パックご飯や残りご飯でも、手軽にプロフェッショナルな味を実現できる点が魅力です。また、ちらし寿司や海鮮丼だけでなく、幅広い料理へのアレンジが可能なのも嬉しいポイントです。この柔軟性により、現代の多様な食文化にも最適にマッチしています。
会社情報
「すしのこ」を製造するタマノイ酢は、1907年に創業された老舗の醸造会社です。大阪府堺市に拠点を持ち、調味料や健康飲料など、様々な食品を手掛けています。タマノイ酢は、その革新性と伝統を兼ね備えた製品を通じて、多くの消費者に愛され続けています。公式サイトでは、詳細な製品情報やレシピが掲載されているので、ぜひ訪れてみてください。公式サイトは
こちら。
「すしのこ」の新たな人気の波が起こる中、今後の展開に注目が集まります。新しい食文化の創造に貢献し続ける「すしのこ」に、さらなる期待が寄せられています。