保険業界のデジタル革命
保険業界においてデジタル化が進む中、スカイコムはT&Dフィナンシャル生命保険、PKSHA Technologyと提携し、AIボイスエージェントと電子契約サービスを活用した新たな請求手続きのデジタル化に乗り出します。この取り組みは、顧客の利便性を向上させることを目的としています。
従来の保険請求プロセスでは、カスタマーサービスセンターの営業時間内にオペレーターと直接やり取りをする必要があり、混雑時の待ち時間や後続の書類郵送手続きが顧客にとって大きな負担となっていました。これに対処するため、AIボイスエージェント『PKSHA VoiceAgent』と、スカイコムの電子契約サービス『SkySign®』を組み合わせた新サービスが開発されました。これにより、顧客はAIによる自然言語応答とスマホでの電子手続きを組み合わせたデジタル体験を得ることが可能になります。
AIボイスエージェントの導入
顧客が専用ダイヤルに電話をかけると、PKSHAが提供するAIボイスエージェントが自動応答します。このボイスエージェントは、顧客の問いかけに対して自然言語で対応できるため、よりスムーズに用件を確認し、次のステップへと進むことができます。
ステップ1: 用件確認
まず、顧客はAIボイスエージェントに用件を伝え、確認を行うことができます。この時点で必要な情報が得られ、次のステップへ進む準備が整います。
ステップ2: リンク送信
次に、スカイコムの『SkySign®』から、請求手続き用のリンクがSMSで顧客のスマートフォンに送信されます。この利便性により、顧客は自宅などの好きな場所からでも手続きを進めることができます。
ステップ3: 専用フォームでの手続き
顧客はSMSで受信したリンクをクリックし、『SkySign®』の専用フォームにアクセスして必要事項を入力します。この一連の流れを効率化することで、オペレーターの負担も軽減され、業務の効率化が進むことを目指しています。
未来への展望
新サービスは、オペレーター対応との併用から始まり、段階的に自動化を進める計画です。2026年6月以降には本格的な運用を開始し、将来的には人が関与しない完全自動化による請求手続きの実現を目指しています。顧客の待ち時間を削減し、手続きを簡略化することで、保険業界のDX(デジタルトランスフォーメーション)を一層推進していくことが期待されます。
スカイコムについて
株式会社スカイコムは1997年に設立され、PDFを中心とした電子文書化を進めています。「安全・安心な電子文書化社会の実現に貢献」というスローガンのもと、国内外で高い評価を得てきました。
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