Bizibl多要素認証
2024-09-26 21:46:22

Biziblが提供する多要素認証機能でウェビナーマーケティングのセキュリティを強化

近年、デジタルサービスの利用がますます増加する中で、セキュリティの確保が重要な課題となっています。特に、ウェビナーなどのオンラインプラットフォームにおいては、不正アクセスや情報漏洩のリスクが増しており、企業はその対策に追われています。そんな中、株式会社Bizibl Technologiesが運営するウェビナーマーケティングSaaS「Bizibl」は、ワンタイムパスワードを用いた多要素認証機能を新たに導入したことを発表しました。

この新しい多要素認証機能は、従来のID・パスワードに加え、ユーザーが持つワンタイムパスワード(OTP)を要求する仕組みです。これにより、従来の知識要素(IDやパスワード)だけでは不十分だった認証プロセスが強化されました。具体的には、ユーザーが管理画面にログインする際に、まずIDとパスワードを入力した後、登録されたメールアドレスに送信される6桁のワンタイムパスワードを入力することで、ログインが完了します。このプロセスによって、万が一IDやパスワードが漏洩しても、ワンタイムパスワードの認証があれば不正アクセスを阻止できます。

セキュリティ向上の背景


日本国内における不正アクセス行為の認知件数は、令和5年には6,312件に上り、前年から大幅に増加したことが報告されています。特に、パスワードの管理の甘さを利用した攻撃が増えており、企業やユーザーにとってのセキュリティ強化が急務とされています。これに伴い、ビジブルは自社のサービスにおいて、更なるセキュリティ強化が必要と判断し、新機能をリリースしました。

多要素認証のプロセス


ユーザーが多要素認証をONにすることで、ログイン時にIDとパスワードを入力した後、登録されているメールアドレスに送信されたワンタイムパスワードが要求されます。このワンタイムパスワードは有効期限が5分間で、期限切れの場合は再送が可能です。このように、ユーザーが持っているメールアカウントが要素として加わることで、より強固なセキュリティを実現しています。

まとめ


「Bizibl」は、ウェビナー業務を一元化し自動化することで、企業の工数を大幅に削減しつつ、アーカイブやデータ活用により成果を最大化することを目的としています。新たに導入された多要素認証機能は、マーケティング活動におけるセキュリティ対策として非常に重要です。企業はこの機能を活用することで、顧客や自社のデータを守りながら、安心してビジネスを展開することができるでしょう。今後の展開にも期待が寄せられます。


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会社情報

会社名
株式会社Bizibl Technologies
住所
東京都千代田区神田神保町2-11-15
電話番号

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