東京ドームで障害者週間を祝う特別企画が始動！NFTを無料配布

東京ドームで特別な体験を提供

東京ドームは、障害者週間である12月3日から9日を含む期間に、障害のあるスタッフが描いたイラスト作品をNFTとして毎日無料配布する特別企画を立ち上げます。この新しい試みは、社会的な理解を深め、絆を体現する一環として位置づけられています。

特別企画の概要

株式会社東京ドームとその特例子会社である東京ドームウィズは、障害者週間を祝う形でこのプログラムを実施します。対象となる期間は2025年12月3日から14日までの12日間。これにより、来場者はLINEを通じてデジタルアートを簡単に受け取ることができます。

この企画では、NFTが持つ独自性とブロックチェーン技術を活用し、来場者が思い出をデジタル形式で記録することが可能です。障害のあるスタッフの才能と訪れたお客様の記憶が一体となるこの体験は、まさに唯一無二の価値を生み出します。

障害者週間の意義

毎年開催される障害者週間は、障害を持つ方々への理解をお促進し、社会参加を後押しすることを目的としています。東京ドームグループは「誰もが活躍できる場を提供する」ことを掲げ、これまでにも障害者就労支援事業を行ってきました。この度のNFT企画は、東京ドームウィズの理念である「創作の力で人をつなぐ」との重なりから実現しました。

TOKYO DOME MEMORIAL NFT365とは

「TOKYO DOME MEMORIAL NFT365」とは、東京ドームシティで特別な日をNFTとして受け取るプロジェクトで、2025年4月からスタートしています。イベントやスポーツ、音楽の思い出をデジタルコレクションとして手に入れることができ、自分自身の特別な思い出を未来に残すことができるのです。

受け取り方法

特別企画に参加するためには、東京ドームシティ内のポスターやサイネージに配置されたQRコードをスキャンするか、公式サイトを通じてNFTの取得が可能です。LINEミニアプリを使うことで、各日配布されるNFTを無料で受け取れ、特別な作品をデジタルカードとして保存できます。

毎日変わる作品には、作者名や作品のコンセプト、その日の東京ドームのイベント情報が含まれ、訪れた際に「この作品と出会った」という貴重な思い出をデジタルとして残すことができます。

最後に

これに関して、東京ドームウィズの代表取締役社長である上村純子氏は、「障害のあるスタッフが個性と能力を発揮できる職場を目指しています。私たちが描いたイラストによって、お客様の大事な思い出を彩れれば嬉しい」とコメントしています。

この特別企画を通じて、東京ドームは新たな価値体験を提供し、社会における障害者の理解を深める機会を創出していきます。ぜひ、この機会に東京ドームシティへ訪れてみてください。