マネーフォワードがブルーモ証券とのAPI連携を発表
株式会社マネーフォワードは、2023年にブルーモ証券株式会社とのAPI連携を開始したと発表しました。この提携は、米国株やETFを主な対象とした長期的な資産形成を目指す投資サービス「ブルーモ」との連携です。これにより、マネーフォワードのユーザーは、より安全かつ安定的にブルーモの資産状況を自動的に確認することができるようになります。
連携の概要
このAPI連携により、マネーフォワードが提供する各種個人向けサービスにおいて、ブルーモの資産残高や保有銘柄などの情報をリアルタイムで取り込むことが可能となります。
対象サービス
- - お金の見える化サービス『マネーフォワード ME』
このアプリを利用することで、ユーザーは自分の資産を一目で確認できます。支出の分析や投資の管理も簡単に行えます。
マネーフォワードの「金融機関・特定サービス向けマネーフォワード」を通じて、ユーザーは各金融機関の情報を一元管理し、資産を効果的に運用できます。
他の個人向けサービスでも、口座情報の連携を利用することで、資産状況を総合的に把握することが可能になります。
今後の展望
マネーフォワードは、今回のAPI連携を皮切りに、さらなる便利なサービスの提供を目指しています。ユーザーがより安心してサービスを利用できるよう、外部サービスとの連携を積極的に推進していく方針です。この連携によって、ユーザーはより効果的に資産を管理し、未来の資産形成を支援されることが期待されます。
ブルーモ証券株式会社について
ブルーモ証券株式会社は、東京都中央区に所在し、2022年に設立されました。同社は金融商品取引業者として、関東財務局に登録されています(登録番号第3384号)。「ブルーモ」は、特に米国株やETFに特化した投資サービスを展開しており、長期的な資産形成を目指すインベスターにとって役立つ情報を提供しています。
取引に関するリスクについては、公式Webサイトに詳細が掲載されており、投資家は十分な理解を持った上で、取引を行うことが推奨されています。
マネーフォワード株式会社について
一方、株式会社マネーフォワードは、東京都港区に本社を置き、2012年に設立されました。同社は、プラットフォームサービス事業を扱い、多くのユーザーに利用されている「マネーフォワード ME」を含む様々なサービスを展開しています。ユーザーのライフスタイルを向上させるため、絶えず革新を追求している企業です。
この新たな連携を通じて、マネーフォワードとブルーモ証券の両社が持つ技術とサービスのシナジーが、投資家にとってのより良い選択肢を提供することが期待されています。