株式会社DDRが主催する『AIで学ぶ法律だれでも教室』とは
株式会社DDRは2025年9月20日(土)、『AIで学ぶ法律だれでも教室』と題するイベントを開催します。本教室は、6月に実施された『AIで学ぶ法律こども教室』に続く第2回目の取り組みです。イベントは、生成AIを駆使し、AIの仕組みや法律の基礎を体験的に学ぶことができる貴重な機会となっています。デジタル社会の中で求められるITリテラシーやリーガルマインドを身につけるために、大人から子どもまで幅広い世代参加を促進します。
イベント開催の背景
現在、デジタルコミュニケーションが盛んになる中、特に未成年者がSNSを媒介とした犯罪の被害に遭うケースが増加しています。警察庁の統計によれば、令和6年には約1490人の子どもがSNSを通じて犯罪の被害にあっており、その中でも小学生の被害者は約140人に達しています。9年間で小学生の被害が約4倍に増加したことは、ネットトラブルの増加とそれに伴うリスクの低年齢化を如実に示しています。このような状況を受けて、大人自身のITリテラシーや法律の理解が求められるようになっています。情報リテラシーが不足していると、SNSやインターネット上でのトラブルから子どもを守れないという懸念から、本教室が企画されました。
参加対象と内容
この教室は、子どもから大人まで、誰でも参加可能です。家庭や地域でネットトラブルに対応できる力を養うことを目的としており、特にSNSを利用するお子さんを持つ保護者やネット利用を安全に行いたい方々に最適です。
おすすめの方
- - お子さんのSNS利用が心配な保護者
- - ネットやゲームを安全に楽しみたい小中学生やその親子
- - ネットトラブルから自分を守りたい大人やシニア
- - AIやChatGPTの使い方を学び仕事や生活に活かしたい方
イベント詳細
- - 日時: 2025年9月20日(土)16:00~17:30
- - 場所: 妙善寺仮本堂「かけはし堂」(港区西麻布3-2-13/六本木徒歩8分)
- - 定員: 15名
- - 参加費: 無料
- - 持ち物: PC・タブレット・スマホのいずれか
- - お申し込み: [email protected]
08079603989(担当:的場)
講師プロフィール
講師は、慶應義塾大学商学部を卒業後、デロイトトーマツで上場支援に従事した村田光司氏。独立後に数多くのリーガルテック事業を立ち上げ、現在は株式会社AIDAOの代表取締役CEO及び株式会社DDRのAI開発部責任者です。彼は「デジタル社会においては、誤情報や詐欺のリスクが常に存在します。この教室を通じて、参加者が法知識を学べることを希望しています」と語っています。
株式会社DDRの紹介
株式会社DDRは、スマホ調停プラットフォーム「wakai」を提供する企業です。設立は2024年で、法律に基づく民間紛争解決手続の運営や、広告・データ関連など多岐にわたる事業を行っています。公式サイトやオンライン調停サービスの詳細に関しては、
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