「BUSINESS LAWYERS AWARD 2026」のグランプリ発表
弁護士ドットコム株式会社が、「BUSINESS LAWYERS AWARD 2026」の結果を発表しました。この賞は、企業や社会の変革を促す優れた弁護士たちの努力を称えるもので、今回の受賞者は審査委員会の選考によって選ばれました。
グランプリ受賞者
今年のグランプリには、先端技術部門から古川直裕弁護士が選ばれました。彼は株式会社ABEJAに所属し、AIの研究開発において深い知識と経験を持っています。古川弁護士は、AIガバナンスの議論をセッションやワークショップを通じて推進し、さまざまな専門家が集まる場を作り出すことに貢献してきました。彼の受賞理由は、自ら技術を開発してきた経験を基に、法務におけるAIの役割を提唱している点にあります。
古川弁護士は受賞コメントで、「企業がAIを経営戦略に取り入れることで見えてくる法務の課題について、重点的に取り組んでいきたい」と述べ、法務機能の重要性についても言及しました。
各部門の最優秀賞
- - ガバナンス改革部門:倉橋雄作弁護士(倉橋法律事務所)
倉橋弁護士は、コーポレートガバナンス・コードの導入に貢献した実績が評価されました。代表著作において、取締役会の実効性評価に関する指南を提供し、企業運営の基盤を築いて来ました。
- - ビジネスと人権部門:高橋大祐弁護士(真和総合法律事務所)
国際法曹協会の活動を通じ、多様なセクターと連携し、国際基準の形成過程に寄与している高橋弁護士は、企業と被害者の対話の場を増やすことに尽力しています。
- - プロボノ・社会貢献部門:牛見和博弁護士(弁護士法人牛見総合法律事務所)
一般社団法人弁護士EAP協会を設立し、法曹界と企業の連携を深める取り組みを進めています。司法へのアクセスを広げ、社会貢献の新しいモデルを示しました。
- - 公共政策部門:工藤美香弁護士(公益財団法人 自然エネルギー財団)
環境問題に対する取り組みを通じて、持続可能な社会の実現に貢献し、法律の専門性を活かした制度提言を行っています。
アワードの意義
この「BUSINESS LAWYERS AWARD」は、現代の企業活動が多様化し、弁護士の役割が単なる法律的支援から、企業や社会の変革をサポートする重要な存在へと進化していることを示しています。受賞した弁護士たちはそれぞれの分野で独自の価値を提供し、社会的影響力を持つ活動に従事しています。
受賞者たちのプロフィールや詳しい受賞理由については、特設サイトで確認することができます。これからの弁護士の在り方を示す重要な機会となったこのアワードは、今後のビジネスの在り方や未来に対する示唆を提供しています。
詳細情報は、
公式サイトをチェックしてください。