建築設計クラウド「DDDDbox」が東京ビッグサイトに出展
株式会社AMDlabが、2025年7月30日から8月1日まで東京ビッグサイトで開催される「建設・建築DX EXPO 2025夏 東京」にて、自社の建築設計クラウドサービス「DDDDbox(フォーディーボックス)」を出展することが発表されました。この展示会は、業界のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進することを目的としており、多くの専門家や関係者が訪れる見込みです。
DDDDboxの魅力
「DDDDbox」は、建築設計に関する多彩な機能をブラウザ上で完結させることができるクラウドサービスです。その中でも特に注目されるのは、設計の迅速化を実現するための「建物カルテ」と「WEBBIM」が連携している点です。
建物カルテの機能
「建物カルテ」は、設計に必要な情報を集約し、それを最大限に活かす機能を提供しています。具体的には、都市計画情報の取得、条例の自動検索、ファイル管理、概要書作成などが可能です。また、プロジェクトメンバーと情報をシェア・管理できる機能も搭載しており、設計の効率を大幅に向上させることができます。
WEBBIMの機能
一方、「WEBBIM」は「建物カルテ」と連携し、ブラウザ上で動作する設計初期に最適なBIMツールです。このツールは、鳥かご生成やボリュームの作成、複数の建築可能ボリューム案の自動生成に対応しており、企画設計の業務を効率的に進めることが可能です。
展示会での体験
展示ブースでは、実際の操作画面を通じて「DDDDbox」の機能を体験することができます。来場者は、以下のような機能を実際に触れることができるチャンスがあります:
- - 都市計画情報の取得:国土地理院の最適化ベクトルタイルを利用し、必要な都市計画情報を効率的に取得できます。これにより、敷地に関連する情報調査の時間を大幅に短縮できます。
- - 条例検索機能:各自治体における条例を簡単に検索できる機能で、建物の用途や規模などで絞り込むことができ、調査時間の短縮につながります。
- - ボリューム生成:自動で取得した敷地情報を基に、鳥かごを生成し、内部に複数の建築可能なボリューム案を自動生成。また、シート化してPDF化する機能も備えています。
展示会の詳細
この展示会では、新機能のリリースに合わせて多くの機能を体験できます。是非、AMDlabのブースにお立ち寄りください。また、展示会の詳細や来場登録は公式サイトにて確認できます。なお、以下のリンクもご参照ください。
DDDDboxの詳細はこちら
開催概要
- - 名称:建設・建築DX EXPO 2025夏 東京(産業DX総合展)
- - 日時:2025年7月30日(水)〜8月1日(金)
- - 会場:東京ビッグサイト 東7
- - 主催:エバーリッジ株式会社
- - URL:公式サイト
株式会社AMDlabは、建築設計を中心に業界のDXを推進するスタートアップ企業です。受託開発や自社サービス開発などで、多岐にわたる事業を展開しています。興味のある方はぜひ、公式サイトから問い合わせてみてください。