劇団「ここ風」新作公演『うすらひの下に、いる』が下北沢で上演決定

劇団「ここ風」が新作公演『うすらひの下に、いる』を発表

小劇場界で注目を集めている劇団「ここ風」は、北海道戯曲賞を受賞した霧島ロックによる新作公演『うすらひの下に、いる』を、2024年10月30日（水）から11月3日（日・祝）まで、下北沢の「劇」小劇場で上演します。

劇団「ここ風」は、2005年に旗揚げされ、個性豊かなメンバーが作り出す独特の世界観で知られています。「とてつもなくあたたかい」作品作りをテーマに、観客に感動と笑いを届けることを使命としています。今回の公演も、その伝統を受け継ぎつつ新たなチャレンジが盛り込まれています。

公演予定の場所は東京都世田谷区、下北沢の「劇」小劇場。チケットはカンフェティを通じて既に発売中で、特典として限定の割引チケットも用意されています。特に、10月30日と31日には「風割」という特別価格で観劇が可能です。

ここ風の魅力

「ここ風」の作品は、笑いと感動を絶妙に融合させたものが多く、そのスタイルは多くの観客を魅了しています。作・演出の霧島ロックは、深い人間描写と温かいストーリーを巧みに操り、劇団のメンバーと共に高いクリエイティビティを発揮しています。

過去には「Alex」で杉並演劇祭の優秀賞や「トタン屋根でスキップ」で下北沢演劇祭に参加するなど、数多くの受賞歴も誇ります。新作『うすらひの下に、いる』は、どんな感動を届けてくれるのか、今から楽しみです。