不要アクセ回収
2025-01-20 10:03:19

エンドレス、不要アクセサリー回収で国際貢献を図る

株式会社エンドレスが推進する不要アクセサリー回収活動



東京都台東区に本社を置く株式会社エンドレスは、ビーズやアクセサリーパーツの企画・製造・販売を行っている企業です。近年、企業の社会的責任が問われる中、エンドレスはSDGs(持続可能な開発目標)への取り組みとして、不要アクセサリーの回収による寄付活動をスタートしました。この活動は、その名も「リボーンプロジェクト」と呼ばれています。

不要アクセサリー回収の詳細



今回の回収活動は2024年12月1日から12月31日までの期間に実施されました。回収を行っている店舗は、PARTS CLUBとLUNA EARTHの全128店舗です。期間中に集まった不要なアクセサリーは約21.3kgにも上り、これらは途上国に販売され、売上の一部が寄付として使用されます。

具体的には、集まったアクセサリーはミャンマー、ラオス、ブータン、バヌアツの子どもたちに届けられるワクチンとして換算され、680本から760本のワクチンが寄付されたと報告されています。これにより、多くの子供たちが命を救われる手助けが可能になります。

新たな寄付方法と協力企業の募集



加えてエンドレスでは、アクセサリーの回収を郵送でも受け付けることにしました。これにより、店舗に直接持ち込むことができない方々も、不要なアクセサリーを簡単に寄付することができます。郵送先は、東京都台東区柳橋にあるエンドレスビルの6Fです。

また、エンドレスはこの活動に協力してくださる企業や団体の募集も行っています。協力を希望する企業は、エンドレスのウェブサイトからお問い合わせが可能です。これにより、より多くの人々が寄付活動に参加し、国際的な貢献が広がることを期待しています。

企業の社会的責任を果たす



エンドレスの取り組みは、単なる販売中心のビジネスから、社会貢献型SDGs活動へと進化しています。これにより、企業のイメージ向上や顧客との信頼関係の強化にもつながります。企業が社会的課題に取り組む姿勢は、消費者からの支持を受けやすく、特に若い世代ではこのような企業を支持する傾向が強まっています。

また、このようなSDGsへの取り組みは、企業文化として定着していくことが求められます。エンドレスはそのモデルケースとして今後も活動を続け、社会に貢献していくことでしょう。

まとめ



株式会社エンドレスの不要アクセサリー回収活動は、ただの物品回収ではなく、途上国の子どもたちの健康を支える重要な活動です。これに参加することができれば、自分の不要なもので誰かの命を救うことができます。今後もエンドレスの取り組みから目が離せません。


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会社情報

会社名
株式会社エンドレス
住所
東京都台東区柳橋1-20-1エンドレスビル
電話番号
03-5821-7482

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