新たなるレストラン
2023-12-14 11:00:03

銀座と京都に新たな美味しさ、Seaside Cafe Hanonの魅力全開

株式会社アールシー・プロパティは、人気のパンケーキカフェ「Seaside Cafe Hanon」を12月15日(金)に銀座にオープンし、2024年2月には京都の四条河原町にも新たに店舗を加えることを発表しました。このカフェは、沖縄の北谷町アメリカンヴィレッジ内で長年愛されてきたお店であり、後継者不足に悩んでいたため、事業継承の形で生まれ変わりました。

「Seaside Cafe Hanon」は事業継承後、沖縄の本店で人気の「エッグ&ミートパンケーキ」をはじめとする魅力的なメニューを取り揃え、多くのファンを魅了しています。また、アメリカの人気フリーペーパー「STARS AND STRIPES」では、アジアパシフィック地域で最も好まれる朝食として選ばれるほど、幅広い支持を得ています。無事に1年が経過した今年、ついに東京都中央区の銀座と京都府の四条河原町に新たな拠点をオープンすることになりました。

銀座店の正式名称は「GINZA RINDO produce by Hanon」とされ、和食割烹「銀座竜胆」の中に位置します。営業は限定的で、朝8時から夕方16時までと、忙しい日常の中でも気軽に立ち寄れるスタイルを志向しています。カウンター席14席やテーブル席10席に加え、テラス席も設けており、全36席の広々とした空間が魅力です。四条河原町店は桜並木に面したロケーションで、店舗名は「Sakura Cafe Hanon」に決まりました。

各店舗で異なる限定メニューも楽しめるのがこのカフェの特長です。特に銀座店では、監修を務めるのは沖縄店でも10年間にわたり味を支えてきた富樫香織氏です。彼女はこれまでの経験を活かし、沖縄さながらの味を提供するだけでなく、銀座店限定の新メニューも開発しました。たとえば、「ピスタチオパンケーキ」は、イタリア産のピスタチオが贅沢に使われており、さっぱりとしたラズベリーソースやストロベリーソースと組み合わせることで、華やかで爽やかな一品に仕上がっています。価格は1480円からと、手頃ながらも満足感の高いデザートとして多くの人々に愛されることでしょう。

また、このカフェの魅力は美味しいパンケーキだけでなく、コーヒーにもこだわる点です。東京都目黒区のカフェ・ファソンから直接仕入れたプレミアムな豆を使用し、パンケーキとの相性抜群のオリジナルブレンドが楽しめます。

今後もアールシー・プロパティは「Seaside Cafe Hanon」などの後継者不足に悩む飲食店との提携や、期間限定営業スタイルを通じてカフェ業界における新しい取り組みに挑戦し続けます。近隣の住民や観光客にとって、サステナブルで楽しい空間を提供することを目指し、店舗展開を進めていくことが期待されています。詳細や最新情報については、公式ウェブサイトやInstagramを確認してください。

会社情報

会社名
株式会社アールシー・プロパティ
住所
東京都中央区銀座1-22-11銀座大竹ビジデンス2階
電話番号
080-3099-8117

トピックス(グルメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。