新たな書体が加わった『自動手書き屋さん』
北海道札幌市に拠点を構えるITコンサルティング企業、takamariが提供するロボット手書きサービス『自動手書き屋さん』が、2024年3月10日に新たな3書体を発表しました。この書体は従来のものに対して、より柔らかく手書きらしい印象を与えることが特長です。そして、この新しい書体に合わせて、料金設定の見直しも実施されました。
新たに登場した3つの書体
新たに加わった書体は、以下の3種類です。
各書体は、特にタレントやアイドルのサインなどに適しており、手書きの温もりを感じさせる仕上がりです。これによって、顧客への印象をより強化できるのではないでしょうか。
CSVデータ読み込みツールの導入
また、同時にリリースされた新機能として「CSVデータ読み込みツール」があります。従来は、名前や住所などの印字データを一件一件手動でレイアウトする必要があり、多大な手間がかかっていました。しかし、このツールを使用することで、顧客データを一括で読み込み、最大14項目までの配置レイアウトを設定することが可能になりました。これにより、工数を大幅に削減し、より多くのニーズに応えられるサービスを実現しました。
より利用しやすくなった料金体系
新書体の登場に伴い、料金設定も見直されています。ロボット1台につき年間ライセンス料金が設定され、多くの顧客に利用していただけるよう配慮されています。手書き印刷を導入することで、営業DMやお礼メッセージの開封率の向上も期待できるため、企業にとっては非常に有益です。
新たなニーズに応える手書きサービス
『自動手書き屋さん』は、様々なニーズに自動で応えることができるロボット手書きサービスです。例えば、タレントの直筆サインや、顧客への感謝のメッセージ、さらには料理長からのお品書きなどがあります。手書きの温かみを感じられたお客様からは好評をいただいており、反響が大きくなったという声も多く寄せられています。
DX・IT技術がもたらす業務効率化
さらに、このサービスは近年話題になっているDX・IT技術の一環としても注目されています。顧客が多様化する中で、業務の効率化が求められていますが、『自動手書き屋さん』を導入することにより、筆耕業務の内製化が図れ、コスト削減にも繋がります。
メディアの注目
この手書きロボットは、NHKニュースやTVhテレビ北海道などの報道でも取り上げられ、今後ますますその注目度が高まっていくことでしょう。
公式サイト
詳細については、
公式ホームページでご確認いただけます。新しく追加された書体や機能についての情報も含まれています。手書きの魅力が詰まったサービスをぜひ体験してみてください。