電通総研、ウォルターズ・クルワーからの栄誉
2025年10月23日、東京で開催された「2025 CCH Tagetik inTouch Japan カンファレンス」において、株式会社電通総研がウォルターズ・クルワーより「2025年ベスト・コンピテンス・パートナー」を受賞しました。この受賞は、同社の優れたプロジェクトマネジメント能力に対する評価であり、特に大型プロジェクトの成功においてその力量を遺憾なく発揮したことが認められました。
受賞の背景
「2025年ベスト・コンピテンス・パートナー」という賞は、特に難易度が高い案件において顕著な成果を上げた企業に贈られるもので、電通総研の持つCCH Tagetik導入における高度な技術力と遂行力が、他に類を見ない実績を生み出した結果として反映されています。これにより、電通総研は日本国内におけるプラチナパートナーとして、より一層の信頼を得ることになりました。
電通総研の取り組み
電通総研では、連結会計、財務会計、管理会計など多岐にわたるグループ経営管理領域において、企業が直面するさまざまな課題に対し、コンサルティングやシステム導入、自社ソリューションの提供を通じて、持続可能な経営基盤の構築をサポートしています。特にウォルターズ・クルワーとの提携以来、同社の「CCH Tagetik Intelligent Platform」を活用することで、多くの企業の経営管理の高度化に寄与しています。
自社の豊富な導入実績に裏打ちされた専門性を活かし、業務要件の整理からシステムの実装、さらには運用サポートまでを一貫して提供する体制を築いています。これにより、日本国内初のPLATINUMパートナーとしての地位を確立し、5年連続でのアワード受賞を果たすなど、その信頼性は高まっています。
今後の展望
電通総研は、今後も企業の多様なニーズに応じた最先端のソリューションを提供し、専門的なサポートを通じて企業価値の向上に寄与して参ります。特に、AIを搭載した「CCH Tagetik」プラットフォームは、CFO組織のデジタル変革を推進する重要なツールとして、効率化だけでなく、戦略的意思決定にも寄与することを目指しています。
結論
電通総研の受賞は、同社の取り組みの成果を象徴するものであり、テクノロジーを通じて社会全体を進化させるためのその姿勢は、多くの企業にとって模範となることでしょう。これからも電通総研は、企業とともに未来を切り拓き、新たな価値を創出し続けることを目指していきます。