新晃社の新たな取り組み
株式会社新晃社(東京都北区)は、国産竹を100%使用したプラスチック不使用の「竹紙ファイル」のOEMカスタムサービスを開始しました。この新たな製品は、環境問題への配慮だけでなく、地域経済にも貢献することを目的としています。サステナブルな社会の実現を目指し、エコフレンドリーな製品を提供する意志を表明しています。
竹紙ファイルの誕生背景
これまで、日本各地で放置されていた竹林の問題や海洋汚染の一因となっているプラスチックゴミ問題が深刻化していました。この「竹紙ファイル」は、それらの問題に取り組むために生まれました。竹を用いることで、プラスチックに替わる新たな選択肢を提供し、環境保全に寄与しようとしています。
OEMサービスの特徴
このOEMカスタムサービスは、放置竹林問題を解決し、サステナブルな社会の実現にむけた取り組みとして、特に高い評価を受けている「竹紙」を活用します。お客様のニーズに応じた自由なデザイン提案や、法人名、ロゴなどの印刷が可能で、少量から対応いたします。反映するデザインの多様性によって、より付加価値の高いノベルティとしての活用も期待できます。
また、竹紙ファイルは、抗菌加工やカスタマイズサイズなど、様々な要望にもお応え可能です。お客様にとって特別な価値を持つ商品として、パートナーとのコミュニケーションツールやノベルティとしてご利用いただけます。
サステナビリティの実現に向けて
国産竹を100%使用したこのファイルは、環境に優しく、地域の竹林問題の解決にも寄与します。また、使用されるインクは植物由来のもので、従来のプラスチック製品に比べて、サステナブルな選択肢となっています。今後、ますます環境問題に関心が寄せられる中で、企業のCSR活動にも役立つ製品として選ばれることを期待しています。
まとめ
「竹紙ファイル」のOEMカスタムサービスは、新晃社が提供する新しい試みであり、環境に配慮した製品作りを通じて、社会問題への認識を促進していくことを目的としています。エコフレンドリーな商品を求める企業にとって、これからの時代に必要不可欠な選択肢となるでしょう。詳細については、新晃社公式サイトをご確認ください。
新晃社の会社概要は以下の通りです。
- - 会社名: 株式会社新晃社
- - 取締役社長: 森下晃一
- - 設立: 1985年
- - 資本金: 1,100万円
- - 従業員数: 99名
- - 所在地: 東京都北区東田端1-7-3
- - 公式サイト: 新晃社
今後も、持続可能な社会作りに向けた新たな取り組みから目が離せません。