麻布台ヒルズのアートイベント『オマージュ北斎』
2023年10月14日から30日まで、麻布台ヒルズの大垣書店で行われている「オマージュ北斎」展が注目を集めています。このイベントは、実業之日本社が主催し、美術誌『月刊美術』と共催の株式会社サン・アート、さらに新進気鋭のクリエイターたちが参加するR11Rによって実現されました。
「オマージュ北斎」の展覧会では、画家、漫画家、そしてイラストレーターという異なるバックグラウンドを持つアーティストたちが、それぞれの視点から「北斎」への敬意を表した作品を展示しています。北斎の名作たちは、その技術や情感を受け継ぎながら、新たな形で蘇る様子が楽しめます。
アート販売サイトでの購入も可能
さらに嬉しいことに、来場者は展示作品を鑑賞するだけでなく、アート販売サイト「月刊美術プラス」を通じて気に入った作品を購入することも可能です。抽選販売期間は2024年10月30日までとのこと。既に多くの申し込みが寄せられており、盛況の様子がうかがえます。
また、この特別なイベント中には、10月20日(日)の13時から15時に、漫画家であるうめ先生のサイン会も開催されます。ファンにはたまらない機会ですね。
写真投稿キャンペーンで特典も
更に、麻布台ヒルズの大垣書店で展示中の「オマージュ北斎」作品の中からお気に入りの作品を撮影し、写真投稿キャンペーンに参加することで、オリジナルの図書カードを抽選でプレゼントするという企画も進行中です。参加方法は簡単。まずは月刊美術Xアカウントをフォローし、撮影した作品を指定のハッシュタグを付けて投稿するだけです。5名に5,000円分の図書カードが当たるこのチャンスを、ぜひ利用してみてください。
イベント詳細
主催・共催の企業について
このイベントを実現させた株式会社実業之日本社は、明治30年に創刊された実業雑誌を起源とし、現在では各種書籍を取り扱う総合出版社として知られています。また、共催のサン・アートは1975年から『月刊美術』を発行し、アート業界での高い評価を得ています。そしてR11Rは、SNSの人気クリエイターを集めたスタジオで、現代のアートシーンにおいて重要な役割を果たしています。
アートの新しい風を感じさせる『オマージュ北斎』展。あなたもこの貴重な機会を逃さず、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか?