新しいチキンナゲット
2018-10-12 08:00:08
埼玉発!画期的なプラントベース・チキンナゲットの誕生
埼玉発!プラントベース・チキンナゲット大注目
埼玉県のベンチャー企業、グリーンカルチャー株式会社は、日本初の植物性原材料を使用したプラントベース・チキンナゲットを開発した。この新しい食品は、まるで本物のチキンナゲットのような味と食感があり、関係者からは驚きの声が上がっている。実際に2018年10月15日から外食店舗向けに販売が開始され、第一弾は先着順での受付を予定している。
プラントベースとは
「プラントベース」とは植物性の素材をメインにした食品を指し、特に肉類を減らしたい人々に支持されている。グリーンカルチャーは特別な技術を駆使し、大豆の繊維から鶏肉の食感を見事に再現。見た目や味においても、本物の鶏肉と見分けがつかないレベルに達しているとのことだ。
健康志向と環境意識の高まり
近年、食生活における肉の消費を減らす動きが広がってきている。これは主に美容や健康への関心が高まっていることに起因している。また、日本でも訪日するベジタリアン観光客の増加により、外食産業は彼らに対応する必要性が高まっている。そんな中、グリーンカルチャーのチキンナゲットは、油調やレンジ解凍で簡単に調理可能で、手軽に植物性の食生活を提供できる。
もちろん、畜肉や肉エキスは一切使用されておらず、原材料の一部には卵が使用されているため、オボベジタリアンにも対応している。こうした新しい食品が、外食産業に革命をもたらす可能性がある。
世界的なトレンド
人々が環境に配慮した食生活を選ぶ動きが広がり、海外ではセレブたちがプラントベースフードに注目し、発信している。また、毎週月曜日に肉を食べない「ミートフリーマンデー」などの取り組みも、プラントベースの普及を後押ししている。
グリーンカルチャーのビジョン
グリーンカルチャー株式会社は「植物性食品で人々の生活を豊かにします」をスローガンに、創業から8年目を迎えた。この会社の代表, 金田郷史氏は、自らのベジタリアン生活を通じて、植物性食品の可能性を広めたいと考え、一般の人々にも日常的に摂取してもらえるよう取り組んでいる。
同社の業務は、開発及びOEM受託、業務用卸売り、通信販売の3本柱を中心に展開している。新経済連盟に加盟しており、今後もさらなる成長が期待される企業だ。
まとめ
埼玉発のグリーンカルチャー株式会社は、今後もプラントベース食品の可能性を追求し、より多くの人々に健康的で環境に優しい食生活を提供することを目指している。これからの展開に注目したい。
会社情報
- 会社名
-
グリーンカルチャー株式会社
- 住所
- 東京都葛飾区東新小岩4-5-25
- 電話番号
-
03-6854-2569