AIを活用した画期的工事写真アプリ「Cheez」の正式リリースと特別キャンペーン

verbal and dialogue株式会社は、2025年5月19日にAI工事写真アプリ「Cheez」を正式にリリースしました。このアプリは、自動写真台帳を作成するサービスで、特許を取得した画像識別AIを利用しています。特に注目すべきは、工事現場での効率性を大幅に向上させる点です。

新しいサービスの登場に合わせて、先着50社を対象にした無料トライアルキャンペーンも始まりました。使用者は、14日間の間に最大300枚の写真を利用することができます。このキャンペーンにより、企業はCheezの実用性を手軽に試すことができるのです。

「Cheez」は、工事写真と現場の黒板を高い精度で読み取る技術を持ち、工事業務に特有な専門用語にも対応しているため、アナログな業務からデジタル化を進める手助けができます。実際に、大手建設会社での導入事例では、工事写真台帳作成にかかる時間が驚異の93%も削減されたという成功事例もあります。このように、Cheezを活用することで、現場の生産性を大いに向上させることが可能です。

さらに、Cheezの導入によって実現されるメリットは時間短縮だけではありません。自動的に写真データが整理され管理されるため、担当者の業務負担が軽減され、業務の標準化を推進します。加えて、撮影を忘れないための機能も搭載されており、これにより手戻りを防止し、工事の品質向上にも寄与することが可能です。

このアプリの開発は、人手不足が深刻な建設業界において、業務の効率化を推進する大きな一歩といえます。verbal and dialogue株式会社は、Cheezを通じてプラント・建設業界のDX（デジタルトランスフォーメーション）を進め、将来的にはさらに新たな技術の導入と新分野開拓を目指しています。

また、クレジットに掲載された情報を元に、当社は資金調達にも成功しており、デジタルガレージと寺田倉庫のプログラム「Open Network Lab」及び「Creation Camp TENNOZ」において、共に最優秀賞を受賞しました。この実績を活かし、今後はサービスの拡大や新製品開発を加速させる計画です。

加えて、verbal and dialogue株式会社では、さらなる仲間を求めて採用活動も行っています。募集職種にはデザイナー、バックオフィス（事務・経理）、営業、エンジニアなどがあります。興味がある方は、公式採用ページを訪れてみてください。

会社情報として、verbal and dialogue株式会社は、兵庫県姫路市を拠点に、プラントや建設テック分野において新たなビジネスの創出を目指しています。これまでに複数のビジネスコンテストからの受賞歴もあり、その影響力は日々増しています。