愛知万博20周年を祝う医療モビリティ博2025が開催決定

愛知万博20周年記念イベント「医療モビリティ博2025 in 愛知」

2025年8月23日（土）と24日（日）、愛知県長久手市にあるモリコロパーク北1駐車場で、「医療モビリティ博2025 in 愛知」が開催されます。このイベントは、愛知万博20周年を記念し、医療関連の様々な企業、大学、研究機関が参加する国内初の大規模な「医療MaaS」博覧会です。

開催概要

本イベントは医療モビリティ博2025実行委員会が主催し、愛知万博20周年記念事業実行委員会が共催、さらに愛知県、岐阜県、三重県、名古屋市及び愛知県医師会が後援に名を連ねています。参加団体は30以上に上り、各分野の最新技術が一堂に会する絶好の機会です。

- 日時: 2025年8月23日（土）・24日（日）11:00～15:00（初日は10:30から開会式）
- 場所: 愛・地球博記念公園（モリコロパーク）北1駐車場
- 入場料: 無料

出展内容

この博覧会では、医療関連の様々な展示が行われます。例えば、以下のような内容が予定されています。

- 医療MaaS関連: モバイルファーマシーやオンライン診療車両、患者搬送車両など、最先端の医療技術を体感できます。
- ドローンエリア: 物流用や災害対応のドローンの実演も行われます。
- 災害対応車両: 特殊災害対応車両や高規格救急車など、多彩な車両が展示され、災害時のリアルな対応力を学べます。

出展者には、岐阜薬科大学やトヨタ車体、秋田大学など名立たる企業・大学が名を連ねており、その展示内容は非常に多岐にわたります。特に注目したいのは、災害対応特殊車両「レッドサラマンダー」で、国内でわずか2台しかないこの車両を間近で見ることができます。

子供向け体験プログラム

子ども向けの楽しいプログラムも用意されており、トイドローンの操作体験や未来のお医者さん体験ができます。これにより、子どもたちが医療や技術に興味を持つきっかけとなるでしょう。

- トイドローン操作体験: 小さなお子様でも楽しめる安全なプログラム。
- 未来のお医者さん体験: 救急車や医療機器に触れることで、医療の重要性を学びます。

グルメも楽しめる

会場では地元の人気キッチンカーも多数出展し、美味しい食事を楽しむことができます。展示を見た後には、グルメも楽しめるとのことで、家族全員で楽しめる内容となっています。

約30台の医療・防災車両、最新ドローン、AI・ICT技術が揃うこのイベントにぜひ足を運び、未来の医療と防災の姿を実際に体験してみてはいかがでしょうか。愛知県が誇る、画期的なイベントに参加して、新たな発見や感動を得られることを期待しています。