英語スピーキングテスト「SEATS®」私立中高での活用が拡大英語力向上を支援

英語スピーキングテスト「SEATS®」が私立中高で続々導入！

近年、英語4技能の重要性が高まる中、スピーキング能力の評価は教育現場にとって大きな課題となっています。アイード株式会社が提供する学校向け英語スピーキングテスト「SEATS®」が、東海大学付属相模高校、広島女学院高校、星野高等学校など複数の私立中学校高校で導入されることが決定しました。

「SEATS®」は、アイードと株式会社ジージーが共同開発したオンライン受験型のスピーキングテストです。従来のスピーキングテストでは、採点基準の統一や時間的な制約などが課題でしたが、「SEATS®」はAIによる自動採点により、これらの課題を克服しました。

多様な活用シーンで効果を発揮

「SEATS®」は、これまで英会話レッスンのクラス分けや学習効果測定などに活用されてきましたが、近年では語学研修や海外留学の効果測定にも利用されるケースが増えています。

- 東海大学付属相模高校：2か月間の海外留学の前後で「SEATS®」を実施し、留学による英語スピーキング力向上の効果を測定予定
- 広島女学院高校：3ヶ月間の海外留学の前後で「SEATS®」を実施し、英語コミュニケーション能力向上の効果を測定予定（今年度はトライアル実施）
- 星野高等学校：語学研修の前後で「SEATS®」を実施し、研修による英語スピーキング力向上の効果を測定予定（今年度はトライアル実施）

星野高等学校進路指導部長青木潤士先生は、「SEATS®は、手軽に受験でき、英語学習の成果を数値で可視化できる点が魅力です。教師側の手間も少なく、短時間で実施できる点も評価しています」とコメントしています。

「SEATS®」の特徴

「SEATS®」は、以下の特徴を備えています。

1. 効果測定に最適：2回セットでの実施、4つのパートから成る全8問のテスト、総合点・パート毎のスコア・評価項目毎のスコアがフィードバックされ、学習前後の差分が明確になります。
2. 導入しやすい：受験料が低価格で、最短で翌日から受験可能。インターネット環境があれば、あらゆる端末・ブラウザで受験できます。テスト時間は約15分間で、最短即日フィードバックが可能です。
3. AIによる高精度採点：実績豊富なAIが均質な基準で採点するため、採点基準のブレがありません。