福島県の食材を使った給食の魅力を伝える動画が好評公開中！

食育推進動画「ふくしま給食ものがたり」の最新情報

福島県で育まれた食材を活用した給食が、YouTubeチャンネル「ふくしま給食ものがたり」で新たに公開されました。1月30日より順次公開された第2弾と第3弾の動画では、地産地消の重要性と県産農林水産物の魅力を届ける内容となっています。

地産地消の取り組み

福島県農産物流通課は、地元の食材を地域の子どもたちに届けるべく、さまざまな食育活動を展開しています。特に今回の動画では、県産食材を活用した給食メニューや、それに携わる生産者の思いを深く掘り下げています。

第1弾：鏡石町のGAP認証きくらげ

第1弾では、鏡石町で生産されているGAP認証を受けたきくらげを取り上げました。生産者の方が、農作物にかける情熱や、学校との連携について語ります。さらに、須賀川市立義務教育学校稲田学園の生徒たちが旬の食材を使った給食を楽しむ様子が紹介されています。

第2弾：郡山市のブランド米「あさか舞」

続いて、第2弾では郡山市のブランド米「あさか舞」を特集。八山田保育園での給食メニューに焦点を当て、生産者のインタビューを通じて、米作りのこだわりや生産者の夢が語られます。また、保育園の子どもたちが笑顔で給食を楽しむ様子も映し出されています。

第3弾：相馬沖の天然トラフグ「福とら」

第3弾では、相馬市の学校で提供されるトラフグの給食が登場。相馬沖で水揚げされた天然トラフグ「福とら」の漁師との対談を通じて、海の恵みの大切さを伝えています。相馬市立桜丘小学校の生徒たちが、生産者からのメッセージを受け取り、給食を通じた深い学びを得る様子が描かれています。

地産地消の大切さ

これらの動画では、単なる食事を超えた大切なメッセージが込められています。ただおいしい食材を使うのではなく、それに関わる人々の思いや、地域の特産品の育成といった背景も知ることができます。映像を通じて、視聴者は「地産地消」の意義を感じることでしょう。

ご家庭での食育に役立つ

動画の中では、栄養士が考案した地産地消メニューの紹介と共に、子どもたちがどのように食育に影響を受けているかを示します。家庭における食育の参考にもなるので、ぜひご覧いただきたい内容です。

皆さんもこの機会に「ふくしま給食ものがたり」の動画をチェックし、福島県の食材と地域の生産者たちの情熱に触れてみてください。

ふくしま給食ものがたりのYouTubeチャンネルはこちら！