新たな才能が光るバドミントントップデザインの発表会
麻生専門学校グループとくまもと再春館製薬所バドミントン部が共催した【バドミントングッズデザインコラボレーション発表会】が、麻生専門学校で盛況に行われました。本イベントは、学生たちが自らデザインしたグッズを発表し、そのクリエイティビティを称える場です。
クリエイティブな発想が集結
昨年度に続き、今年度も麻生専門学校の学生によるバドミントングッズデザインが推進されました。220点の応募があり、厳正なる審査の結果、麻生建築&デザイン専門学校およびASOポップカルチャー専門学校から選出された12名の学生によって制作された21点のデザインが採用されました。これにより、学生たちはデザインの考案から商品化、販売まですべてのプロセスを実践的に体験することができ、将来の職業生活に向けての準備を進めました。
世界大会でも大活躍
これらのデザインは、熊本県で開催されたバドミントンの世界大会「熊本マスターズジャパン2025」の際に販売され、学生によって手がけられた数々のグッズが大ヒットを記録しました。一部の作品は売り切れとなり、ブースは多くの来場者で賑わいました。
学生たちの感想
発表会には、デザインに関わった学生たちの意欲的な声が寄せられました。福岡出身の松崎楓華さんは、自身のデザインが認められたことに純粋な喜びを表し、色彩や配置にこだわった点を述べました。また、田原菜愛さんは、制作過程で得たスキルや、動きが感じられるデザイン表現について言及しました。これらの体験は学生たちに、自信や柔軟な発想を育む契機となりました。
教育機関としての使命
麻生専門学校は、企業との連携を重視し、実践的な学びの環境を構築しています。この発表会を通じて、学生は市販される商品に対する意識や、自らの表現がどのようにヒットするかを考えながら制作に励むことができました。特に、サイズや納期といったさまざまな制約の中で生み出されたデザインは、学生たちに大きな成長をもたらしました。
恩師との再会
発表会の中で、一部の学生は高校時代の恩師を招待し、自らの成長を見せる機会を持ちました。恩師との再会は、学生たちにとって心温まる瞬間であり、彼らの成長が確認できる貴重な時間となりました。
将来に向けた意欲
教育責任者は、これからも学生一人ひとりが社会で活躍できるように向けて実践的な教育を提供することに注力すると述べています。今回の発表会を通じて、若い才能が形づくる新しいデザインが、社会にとっても価値あるものになることを期待しています。
グッズ購入方法
デザインされたグッズは以下のオンラインショップからお求めいただけます。
・【くまもと再春館製薬所バドミントンチーム公式オンラインショップ】
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学校法人麻生塾について
麻生専門学校グループは、1939年に設立された福岡地域で最大の専門学校グループです。多様なコースがあり、学生一人ひとりのニーズに合わせた実践的な教育を提供し、学生たちの未来の可能性を広げています。