「彩のきくらげ」が登場!
2025-05-09 12:40:23

埼玉県川口市の印刷工場が育む新特産「彩のきくらげ」

埼玉県川口市の新しい特産品「彩のきくらげ」とは



埼玉県川口市の印刷工場で育まれる「彩のきくらげ」。これは、世界最大級の新聞印刷会社である東日印刷株式会社のグループ企業、株式会社毎日新聞首都圏センターが栽培を開始した新しいブランドです。

このプロジェクトは、用紙やインクを扱う印刷業務に携わる社員の斬新なアイデアからスタートしました。そして、2023年2月に本格的に栽培が始まりました。工場内には最新技術を駆使した、最大5600個の菌床を扱える専用のきくらげ栽培庫が建設され、ここで栽培されるきくらげは注目を集めています。

ブランド名の決定と地域への愛



「彩のきくらげ」というブランド名は、社内応募によって決定されました。従業員から寄せられた211件の候補の中から、地域名「彩の国」埼玉県とのつながりを強調した選定が行われました。シンプルで視覚にも映えるこの名前は、地域への愛情がたっぷりと込められています。また、ブランドコンセプトは『彩の国から、笑顔と健康を食卓に』。

きくらげの特長とその魅力



栽培されたきくらげは、埼玉県川口市の地元で養われた安心・安全な高品質の農産物です。三つの「彩り」の想いも色濃く表現されています。ひとつ目の「地域の彩り」では、地元産の栄養満点なきくらげが育てられています。二つ目には、「技術の彩り」があり、新聞印刷で培った職人の技術と24時間体制の栽培管理によって高品質なきくらげが作られています。三つ目の「健康への彩り」は、古くから「食べる漢方」として重宝されてきた栄養豊富なきくらげが、健康な食生活を彩ることを示しています。

販売拡大と今後の展望



現在、「彩のきくらげ」の販路は、ネット販売や埼玉県を含む首都圏の飲食店、スーパー、ホテルなど多岐にわたります。さらに、加工品の開発も進められ、今後は幅広い商品を展開する予定です。このように地域に根差した印刷工場発の素晴らしい特産品『彩のきくらげ』は、ますます期待が寄せられています。

プレゼントキャンペーンも実施



また、ブランド名が決定された記念として、5月8日より公式のXアカウントで「彩のきくらげ」のプレゼントキャンペーンを行います。抽選で10名様に川口市産の新鮮な生きくらげと乾燥きくらげがセットで贈られる企画です。応募を通じて、より多くの人が「彩のきくらげ」に触れる機会を提供することで、地域特産品への理解が深まることを狙っています。

まとめ



埼玉県の川口市から発信される「彩のきくらげ」。その地域愛と新たな特産品への挑戦に、ぜひ注目していただきたいです。


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会社情報

会社名
東日印刷株式会社
住所
東京都江東区越中島2-1-30STビル
電話番号
03-3820-0551

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サードペディア百科事典: 埼玉県 川口市 毎日新聞 彩のきくらげ

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