SOHO型賃貸誕生
2024-10-10 16:21:59

築古ビル再生!SOHO型賃貸マンション「Bespoke Apartments 中野富士見町」が誕生

東京都中野区に位置する「Bespoke Apartments 中野富士見町」が、2024年10月にオープンします。このプロジェクトは、老朽化が進んだ1988年築のオフィス兼倉庫を、魅力的なSOHOスタイルの賃貸マンションへと再生するものです。運営を手がけるのは、一級建築士事務所AP STUDIOで、彼らは物件の取得から設計、施工、リーシング、そしてブランディングに至るまで一貫したサービスを提供しています。

「Bespoke Apartments」は、隣接する公園の美しい景色を活かすために、W3000mmサイズの大きな窓を開けることで自然光を取り入れています。この大きなFIXガラスは、公園の緑と美しいコントラストを生み出し、住む人に心地よい空間を提供します。

内部のデザインは、木ベニヤとコンクリートの素材を巧みに融合させており、ミニマルでありながら温もりを感じさせる仕上がりが特徴です。全ての機能が壁際に配置されているため、室内はすっきりと整理されており、生活空間を最大限に活用できます。また、可動式の収納家具を利用することで、住む人が自由にスペースをアレンジできるような工夫も施されています。

物件の外観は、ダークグレーと天然木の組み合わせにより周囲の環境と調和を図っており、エントランスには間接照明を採用し、非日常的な雰囲気を醸し出しています。このようなデザインは、居住者に新しいライフスタイルを提供し、快適で創造的な住空間を実現しています。

内覧会は、2024年10月17日から19日の間で開催されます。会場は東京都中野区本町5-29-1にて行われ、アクセスは東京メトロ丸ノ内線「中野富士見町」駅から徒歩約5分、新中野駅からは徒歩9分の位置にあります。参加は事前予約制で、メディア関係者や不動産関係者、入居を検討している方々が自由に参加可能です。

この新しい賃貸マンションは、住まい手が個別のニーズに応じて内装や設備を自由に選べるという新しいスタイルを提供します。これは、「SKELETON & INFILL」という考え方に基づき、必要最低限の構造フレームのみを提供し、住まい手が自身の好みに合わせたカスタマイズを行うという斬新なアプローチです。

AP STUDIOは、古いビルを再生することで地域に必要とされる価値ある建物を創出する取り組みを行っています。老朽化したビルや低入居率の物件に対しても、有効な利用策を見出し、その価値を最大化する施策を計画・実施する体制を整えています。これにより、マンションからホテル、商業用途へと多様な用途への転用が可能となるなど、地域に密着した価値創造を目指しています。新しい賃貸マンションの「Bespoke Apartments 中野富士見町」は、まさにその理念を体現したプロジェクトです。


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会社情報

会社名
AP STUDIO 株式会社
住所
東京都中央区日本橋浜町2-55-2Bespoke Apartments 2F
電話番号
03-6260-9907

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